ヘンチマン
へんちまん
序盤
シーズン2初期は、ザ・エージェンシー、ザ・ヨットがゴースト所属だったためゴーストヘンチマンが、ザ・リグ、ザ・グラトウ、ザ・シャークはまだ無所属だったため、リグにはガスマスクを付けた工作員のようなヘンチマン、グラトウには防護マスク付けた体格の大きいヘンチマン、シャークにはハワイアンな服装にギャングのようなマスクをしたヘンチマンが存在していた。シャドーはというと、まだ勢力がかなり小さかった為、隠れ家で小さく活動していた。
中盤
ザ・グラトウがシャドーに占領され、グラトウのヘンチマンは姿を消し、ブルータスもシャドー仕様に変わった。
その後、ザ・リグが何者かに爆破され、シャドーが占領。リグのヘンチマンは姿を消し、TNティナもシャドー仕様に変わった。
さらにザ・ヨットがデッドプールに占領され、ニャッスルはボックスファクトリーに追いやられることになった。それにより、ニャッスルもシャドー仕様に変化。尚、ヨットはゴースト陣営のままである。
引き続き登場。夏仕様になった。スーツのズボンが半ズボンになり、肌が露出するようになった。
シャドー陣営は、グラトウ、リグ共に水害により壊滅状態となり、シャドーの隠れ家も消えてしまったが、エージェンシーの跡地にザ・オーソリティを建設。マイダスの娘ジュールズと共に勢力を拡大させた。
ゴースト陣営はエージェンシーを失い、水害によってシャークは水没、ヨットも大破し、勢力が一気に小さくなってしまった。しかし、かき集めてきたゴミやジャンクを利用したのか、ゴミ山の上に水上基地、ザ・フォーティーラを建設。ブルータスをワンパンしたオーシャンと共に静かながらも活動していた。
そしてニャッスルが追いやられていたボックスファクトリーでは、ニャッスルの代わりに息子のキットがボックスファクトリーを改造し、キャティ・コーナーとして基地にし活動していた。ここに居るヘンチマンは、キットが乗っているロボットと同じように、ジャンクを組み合わせたロボットになっている。ちなみに、キットバッシュというスキンの色違い。
それぞれ1人のヘンチマン以外が姿を消してしまったが、このヘンチマンたちが後にシナリオに大きく関わることになる。
また、ドクター・ドゥームがプレザント・パークを占領。ドゥーム・ドメインに変化し、ドゥームヘンチマンが登場。シーズン2にあったサッカーコート下の基地が再利用されている。
そして秋に開催された「フォートナイトメア2020」にて、もぬけの殻となっていたザ・オーソリティがザ・ルインに変化。キレイだった建物はボロボロな廃墟になり、ボスとしてシャドーマイダスが現れゴーストヘンチマンも帰ってきた。しかし中身は既に死んでいるようで、声も逆再生し更に歪ませたような不気味な声になっている。また、ゴーストヘンチマン達はパンプキンランチャー、デビルハンターを持っており、特にパンプキンランチャーは強力なので苦戦したプレイヤーも多い...ということはない。何故かと言うと、壁を挟めばザ・リグに居たTNティナ同様自爆するからである。
シーズン4においてオーソリティに残ったシャドーヘンチマンとリテイル・ローに残ったゴーストヘンチマンがガソリンスタンド近くにあるレストランにて対峙し、戦闘態勢に入っていた。
しかし、対峙した際、和解したのかレイジー・レイクやクラッギー・クリフズなどの街に出かけるなど仲が良好。
このミニストーリーが多くの人たちから愛された。
シーズン5ではちょいキャラとして登場し、シーズン6ではいなくなってしまったが、シーズン7において何と宇宙船に連れ拐われていたことが発覚。その後、無事に島に戻り、エイリアンの対策を練っていた。
ワンタイムイベントにおいて、ルーパーたちが宇宙船の中に進んでいくなか、大量の卵と共にヘンチマンたちがいるエリアが現れる。つまりまた連れ拐われた挙句、めちゃくちゃ気持ち悪い卵に囲まれるという最悪の状態だった。
そして、宇宙船が爆発し外に放り出された際、ヘンチマン達も外に放り出されたことが確認された。(ついでに誘拐されたと言われたファーマースチールもニワトリと共に落下していった。)
チャプター2シーズン7において、ゴーストヘンチマンがゴーストエンフォーサー、シャドーヘンチマンがシャドーエンフォーサーとして販売された。単体で800Vバックス。セットで1200Vバックス。
また、チャプター2シーズン3になった際、スキンの「スレッジ」、「ハイスト」にそれぞれグラトウ、シャークのヘンチマンスタイルが追加された。ちなみにリグのヘンチマンはスキンとしては未登場である。また、キャティ・コーナーのヘンチマンも、スタイル変更は追加されていない。