CV-M・A・O
人間に対して強い憧れを持ち、いつの日か人間になりたいと願う、妖怪人間の紅一点。
普段は「アナベラ」という名で、アッパーサイドの名門校セントジョーゼフ・ハイスクールに通い、同級生たちとのスクールライフを楽しんでいるが、これは人間になれた際に不自然な行動をとらない様、予め人間社会に溶け込んでおこうという彼女なりの努力である。
妖怪人間の自分は、普通の人間と違う、ということにまっすぐに向き合っているため、人間に対する偏見も薄いが、そのせいで傷つくことも多い。
本来的には喜怒哀楽が分かりやすいタイプだが、無口なベム、皮肉屋のベロに囲まれているため、口数は多くない。
華麗な動きで、右腕に仕込んだムチを華麗に捌く。冷気を操る特殊能力を持つ。
劇場版ではドラコ・ケミカルが建設した人工島内のコーヒーショップで「人間ごっこ」を称してアルバイトをしている。
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