ベルザ・シューバッハ
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べるざしゅーばっは
ベルザ・シューバッハは『迷宮ブラックカンパニー』の登場人物。
CV:佐藤聡美
紫色の髪を長く伸ばし、左目を隠すようにセットした妙齢の美女。なんらかの亜人らしく、側頭部からは2本の角が生えている。スタイル抜群のクールビューティーで、スーツを身にまとって外面は非常にいい。
しかしその内面は、会社の利益のためなら他者の命をなんとも思わない邪悪で強欲な性格の持ち主で、社員を洗脳したり、使い捨てにしたりとブラック上司そのものの言動をしている。名家であるシューバッハの生まれだが、愛人の子で、その生まれから幼少期は誰にも愛されず過ごしてきた。その生い立ちが現在の歪んだ性格を形作っており、実力で成り上がり、周囲を認めさせようとする強い欲求がある。
未来のアムリアではデトモルド魔鉱遺跡を攻略して遺跡の力を手にし、その力で世界を滅ぼした魔女としての伝承が残っており、その子孫であるランガは迫害を受けていた。そのためランガからは一方的に敵視され、現代で相対した際には、ランガからその内面をずけずけと指摘されている。
現代に戻って来た二ノ宮キンジに遺跡の力を横取りされ、二ノ宮の手腕によってライザッハ鉱業の運営も斜陽となる。怒り狂いながら謀略をもって二ノ宮を陥れるも、その行動は二ノ宮に読まれているため、二ノ宮の存在に気を取られるあまり、水面下でライザッハ鉱業が買収されているのを見逃し、二ノ宮に徹底的な敗北を突きつけられる。
その後は二ノ宮の部下として働いているが、意外と上司と部下として良好な関係を築いている。
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