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ベルーダさん

べるーだ

『ディアブロスプリキュア』の登場キャラクターであり、プリキュアの味方。 素姓不明の自称天才科学者。
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イメージ声優:木内秀信

概要編集

ディアブロスプリキュアに協力する素姓不明の自称天才科学者。

リリス達からは「ベルーダ博士/ドクターベルーダ」と呼ばれ慕われている。

容姿編集

ボロ雑巾のような白衣、逆立った髪と、蛇のようにほっそりとした手足を持つ長身痩躯の男。

性格編集

一人称は「ワシ」。二人称ではリリスを「リリス嬢」、はるかを「はるかちゃん」、朔夜を「朔夜」、テミスを「テミスちゃん」、春人を「春人」、レイを「レイ」、クラレンスを「クラレンス」、ラプラスを「ラプラス」、ピットを「ピット」、カタルシスを「カタルシス」と呼ぶ。


一方でレイからは「ニート博士」と中傷されており、ラプラスもあまり快く思っていない節がある。

プリキュアを生涯研究の対象と位置づけ、聖なる力の象徴であり天使と神の加護を受けた一部の人間を除いて、悪魔からプリキュアへの変身が不可能とされてきた既成事実を容易く覆し、神の不在による聖と魔の不在を突いてベリアルリングを制作するほど優れた頭脳の持ち主。ディアブロスプリキュアを影から支える後援者であり、リリスがプリキュアになるきっかけを作った最重要人物である。

人間嫌いな性格で黒薔薇町の郊外にある不気味な洋館で一人暮らしをしており、その他にも性格的な特徴としてリリス曰く「自信家、陰険、不衛生」。レイからは「社会的不適合者のニート」とまで揶揄される始末。


作中においては早期に登場。能動的に行動することはなくリリスの為にベリアルリングやそれに対応した強化変身リング、その他発明品の数々を手掛ける。また悪魔であるリリスの体調管理を担当し、ディアブロスプリキュアの後援者としての立場を貫いた。その一方で架空の大富豪「大河内財団会長」として身分を偽り、独自ルートで警察庁警備局警備企画課(通称ゼロ)と接触し、公安部警視庁公安部特別分室の立ち上げに携わり、セキュリティキーパーシステムの開発及び資金援助を行うとともに、神林春人をその適合者として特別オブザーバーとして参加させる様に根回しを行った。リリス達ですら知り得ない情報・能力を以て洗礼教会や冥界の情報を提供し、各勢力を超越したトリックスターとして暗躍を繰り返す。


その正体は天地開闢の際に地上に降り立った神の意志そのものであり、地上世界の行く末を憂慮した神が世界を正しい方向へ導く方法として、歴史上のあらゆる場面においてプリキュアという名の聖なる存在を主導者として選出してきた審神者的存在である。(ベルーダが選んだ歴代のプリキュアの中には、ジャンヌ・ダルクも含まれていた模様)


彼の行動原理は飽く迄も新たなプリキュアとなり得る存在を選定し、見届けることに過ぎないが、人間界に現れたリリスの出現によって、彼女こそが有史以来最も混迷する現代において最も相応しい候補者であると当たりをつけていた。特に悪魔ゆえに、人類の敵になるか味方になるかも解らないリリスに強い興味を持ち、レイを安全装置としてリリスの側に置いただけでなく、自ら開発した変身リングの数々を与えるなど、彼女の成長を促しながら、より直接的な援助によって戦いへと扇動している。

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