ホクロ(王様ランキング)
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ほくろ
王様ランキングのキャラクター。
CV:山下大輝
ボッス王国の兵士。名前の通り顔にホクロが付いている青年。原作では4話で初登場し、その時はまだ名前も無いモブキャラ同然の扱いだった。
ボッジに恩義を抱いており、彼にとっては数少ない理解者でもある。
後に王国のソードマスタードーマスと共にボッジに仕える。
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ある王の手記
【ああ、悔恨ごと過去を消してしまえたらいいのに。 と、願わずにはいられなかった】 ダイダがどうしたら儀式からうまく逃れられたかなと考え続けた結果の作品。 どうにもならないからこそのあの結果なんでしょうけど 仮にこうなってたとしても地獄行きだった。(成功ハピエンルートが浮かばない) 以下は読む人の地雷避けのネタバレ注意書き↓ なにも知らずに楽しみたい人は注意書きは読まずにお進みください。内容解説です。 バッドエンドルートだったら こうなったろうなっていう妄想。 ダイダが乗っ取られずに ボッジ暗殺は成功して ホクロがダイダに報告に帰ってくる。 ifルート。 とても暗い。 儀式から逃げるために アピスの目を刺したりする。 鏡もアピスも閉じ込められた先から出てこれない。 国が滅びる。 そして憎しみから解放されない系の主人公。 余談。 起きた後アピスの様子見に行っちゃう幼少期ダイダ愛おしいし そのあと兄上の心配もしちゃうあたり可愛いなと思いながら書いてます。 可愛いは正義。 前半のガチバトルは夢オチにしないとしんどいなと思って書き足した……。 この話は結局一番最初の手記の結果がそのまんま現実になるので、誰も救われないオチだが、 そんな世界でも許しを乞える存在(兄)が実はまだ生きていて、 それを知ったヒリングがダイダの手記を兄に送ることで物語は終結する。 国の危機を知っても(殺されかけたから)帰らない選択をしたボッジは一生苦しむけれど、 この選択もありといえばありかなと思っている。救いはないが。 本編よく頑張ってるなぁ……。 頑張れボッジ。 アニメ、弟との再会が楽しみです。どんな顔するんだろう。 そして14話、弟のツンデレが可愛すぎた……。火消しシーン、 「兄上は余計なことをしないでください(怪我されると困ります)、足手まといになります(今だって炙られそうになって危なかったでしょう)」というアニオリセリフがおいしすぎました。(カッコ内は私の解釈) 弟めちゃくちゃ心配して火から引き離してるんですよ? 分かりづらいかもしれないけどあれは家族愛。 引き倒してしまったことは事故です……。(もとが馬鹿力……あれでも抑えてるほうではある) ありがとう世界。ありがとうアニメ会社さん。3,962文字pixiv小説作品 年明けと夜明け(デスハー王とボッジとダイダのドタバタ日常コメディ)挿絵追加
ダイダ中心話。温泉回。コメディ。ダイダ以外ほぼボケ(たまにカゲがツッコミ) 日常パロが含まれますが、人物設定はほぼ原作基準。カプ要素はなし。 デスハー王が宣言通りボッス王国と兄弟の面倒を見てやる話。 この話はアニメ11話までの知識と設定で構成されてます。 今後なにかしらでダイダがデスハー王に弟子入り (王としての振る舞いやあり方を学んだり)する展開欲しいな……。 という気持ちを込めて書きました。 12話が来る前にほのぼのしたギャグ書きたかった。 余談ですけど これ年末からずっと書いていてやっと公開に至るレベルまで書きあがりました。 シナリオ形式(セリフ中心)から初めて、途中から小説形式(心理描写あり)になってる……。 以上お楽しみいただければ幸いです。 挿絵追加しました。2022.2.19 オウケンは兄上のポケットマネーでちゃっかり温泉に来てます(デスパー兄には内緒だよ!!) 不死の反対で生を満喫してる系の人間になってます()6,119文字pixiv小説作品I have to do it!
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無自覚にグイグイいくドーマスさんと色々自覚しちゃったホクロくんのお話。 一応、それっぽいのかもしれないので別タグにて。 『ふたりでひとつ』(by某大河ドラマ)とか『イツモフタリデ』とかそういう関係に弱い性質なのですが、このふたりもそうなっていけばいいなあと思うんです。 将来、切り込み隊長のドーマスさんの突撃に絶妙に援護する形で「放てぇ!」と弓矢隊を指揮するホクロくんとかみてみたい。 いや、もうこのままドーマスさんの嫁路線突っ走るでも良きですが。4,132文字pixiv小説作品オレとあなたの三週間
または、一兵卒(メンタル強者)がソードマスター(豆腐メンタル)のママンになるまで。 『王ラン』アニメ終わっちゃった…。毎週土曜日(アニマックスch)の癒しで、かつ、元気の素だったのに…ぴえん。という気持ちで4月を迎え、終わる前にうpしたかったドマホクを、アニメが終わってからうpするという、ダブルでぴえんな感じです。 『王ラン』は原作を単行本でずっと読んでいましたが、アニメになると、また面白さというか、良さを分かりやすく引き出してくれる構成になっていて、原作未読の方はもちろん、読んでいても一から新しく楽しめました。もちろん、作画や声の素晴らしさもあり、前半後半とも主題歌もエンディングも素敵でしたし、どこをとっても「アニメ化、すごく良かった…」としみじみ思います。そして、ボッジとカゲちゃんが、かわいい…ったら///。おばさん、毎回心くすぐられまくりでしたよ…。 そして、アニメでは原作と構成を変えているだけでなく、追加シーンも多々あり、それぞれのキャラクターの性格や関係性などが、より明確になっていたり、より分かりやすく仲良しになっていたのも楽しみポイントの一つでした。 その中で、個人的に特に変化が顕著だったと思うのが、ドーマスさんとホクロですね。 原作では信頼関係が出来てからも、立ち位置は前後でホクロがドーマスさんの後ろに少し下がってるような感じ。でも、ドーマスさんの後ろから某ポプテ●ピックのツッコミ担当の方みたいに、「ステイッステイッまだだッまだだッ」って、冷静に腕を前に出して止めてくれてる感じ。 アニメでは、この立ち位置が横並びで、より仲良し感が強まった感じ。 個人的に、その違いがよく表れてたと思ったのが、ホクロがオウケンにボーガンの矢を放った後の反応ですね。原作では冷静にすぐ二射目を用意して、手元で操作している時にオウケンに刺されるのですが、アニメでは一射目が命中した後、思わずドーマスさんを振り返って笑った瞬間刺されるという…。原作通り冷静なホクロも良いのですが、アニメ版も可愛くて好きでした。 ドーマスさんに関しては、アニメ版はゴリラ要素のあるイケメンという感じでしたが、原作はイケメン要素のあるゴリラ(言動含め)という感じ(個人の感想です)。そして、このゴリラ感強めの原作ドマさんが、実は結構好きだったりします。いや、それぞれに良いんですけども。 そんなこんなで、ドマさんとホクロのコンビがアニメでより好きになった結果、二人で鍛錬している間のあれやこれを、妄想しているうちに書きたくなってしまって、こうなりました。アニメ視聴中に原作を改めて読み返して、ホクロのママン具合とドマさんの甘えっぷりに、ソワソワしてしまったのが悪かった…。アニメで声がついてると、破壊力は余計にすごかったですけど。あと、追加シーンもこの二人、やたら多い気がした。気のせいかしら。 しかし、書くにあたって時系列を整理してみようと、ノートに出来事を書き出してみたのですが、アニメと原作で構成が違うこともあって、何か書けば書くほどわからなくなっちゃって。公式ブックを買えば、書いてあるのかもしれませんが、一ヲタとしてやっぱり自分で整理して妄想したい、という変なこだわりを持ってしまうのが悪いんです。知ってます。 一応原作の中で、ボッス様が鏡にボッジが生きていることを告げられる(ホクロ処刑直前あたり)シーンで、『三か月前』と書かれているので、ドマさんとホクロが城から追放された後、ボッジが修行を終わって城に戻ってくるまでに、2~3か月はあると考えられるのですが。しかし、アニメで見る限り、そこまでの時間的余裕があるようにも思えないし、そもそも原作でもボッス様と鏡の会話シーンでは枠の色が違うので、たぶん時間軸はホクロの処刑直前より、もう少し前と思うのだけれども、それがいつのことかよく分からんし……8ビットくらいしかない私の脳みそでは、考えれば考えるほど訳が分からなくなったので、最終的に「えええいっ!わからんわー!」とハンズアップした挙句、個々の事象だけを考えて、何となくで3週間くらいと結論付けました。 事象①ドマさんの義手。義手ができるのに、最低でも1週間はかかる。 事象②ヒリング様とドルーシのボッス王国への帰還。二人がボッス王国を出発したのは、ホクロ処刑よりも後。そして、ヒリング様の実家はボッジが修行していた冥府の町より向こう側の国。ドマさんたちが旅をしている時に、野宿含め、夜のシーンは3回くらいあったはずなので、少なくともそれよりも長くはかかるはず。4~5日と仮定して、行きと帰りで10日。実家の王国で事情を説明したり、必要な装備や準備をするのに数日。諸々含め、12日くらいはかかる。 事象③ホクロの筋力。筋力が上がるのに、最低3週間はかかる。筋肉量の増大を考慮するなら、それでも短すぎるけど。 はい、長々と書きました。アニメ感想と諸々妄想を吐き出したかったので、満足です。 そして、妄想するだけしておいて、ドマホクというほど糖度の高いものにはならず、ドーマス+ホクロという感じの話ですみません。何だったら、ホクドマと言われても仕方ない気もする。でも、書いた人間がドマホク寄りの気持ちなので、ドマホクと書きます(キリッ)あと、マユゲについても、ほぼオリジナルと言って良いくらいの要素もりもり注意です。私の中でマユゲはガ●ダムのカイさんみたいなイメージです。目つきのせいか。だからと言ってホクロがミハルって訳ではありませんが。ガン●ム知らない方には、なんのこっちゃですみまそん。深夜テンション怖い。 最後に剣と槍(なんか兵士の人はみんな槍持ってたと思うので)の違いを調べたり、ホクロが使ってたボーガンについて考えたりしたので、勿体ない精神でのっけときます。 ・槍の特徴:リーチが長い。全身を使うので腕力は剣より弱い。基本払う動き。広い場所、多対多では使いやすい。素人でも使いやすく、剣に比べ技術力を問われない。鍛錬が地味。 ・剣の特徴:槍より殺傷力は上だが、剣技の技術力に依存。腕力もいる。狭い場所で使いやすい。達人レベルなら、数人対1人でも勝てる。 ・ボーガン(クロスボウ):殺傷力が高い。技術力、腕力あまりなくても使える。リーチが長い。おなかに当てて弦を引く。たぶんホクロが使ってたのは形的に弩(いしゆみ)。中国で使われてたクロスボウみたいなやつ。連射はできない。引くのに160~180kgの力がいる。肩で支えて打つ。普通の弓より短い矢を使うので敵方に拾われても再利用されないという利点がある。ホクロが打ったのは槍みたいに長い矢だったので、あれは相当でかい弩なのでは。筋力が必要なのは確か。…と思ってたんですけど、ホクロが「ボーガン」って言ってましたね。でも実際ボーガンなら、前述したように腕力が無くても使えるらしいので、ものすごく旧式なタイプということなのかもしれない。 さて、ここまで読んでくださった超絶優しく素晴らしい素敵な方、ありがとうございます。心より感謝です。 【22/4/10追記】本文、キャプションとも誤字脱字修正しました。16,104文字pixiv小説作品