ホルデム

ほるでむ

『ゼロから始める魔法の書』の登場人物。右側のキャラ。

概要

CV:加藤将之

ゼロと傭兵が旅の途中で出会った狼の獣堕ち。

軽薄な口調と貴族のような身なりをした狼頭の男で、ある村で魔女として差し出されたと言う3人の女を侍らせていた。

性格は、女好きで軽薄。

ゲスな言動で、傭兵とゼロからの第一印象は最悪そのものだったが、とある事件がきっかけで、傭兵のことを「兄貴」と呼び、行動を共にすることになる。

ちなみに傭兵からは「犬面」と呼ばれている。

獣堕ちとして生まれた傭兵と違い、元は人間であると言い、魔女や魔術に関する知識も持ち合わせている。

「ゼロから始める魔法の書」の“続編”である「魔法使い黎明期」にも、ウェニアス王国魔法学院と言う学校の学長の秘書として出没している。

学長の無茶振りと、学長の知り合いだというロリババアの傍若無人ぶりに頭を抱えているが、軽薄さも残ってしまっている。

関連タグ

ゼロから始める魔法の書

獣人　狼

ネタバレ

以下、原作1巻及びアニメ版のネタバレです。

魔女ソーレナの力で人間から獣人の姿になった「狼の獣堕ち」

ソーレナの孫娘である「お嬢さん（リンク先ネタバレ）」を探して旅をしている。

元々、貴族の三男として生まれ、ある国の正規騎士をやっていたが、女好きが災いして騒ぎを起こし追われる身に。

逃げ回り、森で行き倒れているところをソーレナに助けられた。

若い美女の姿だったソーレナに一目惚れしたホルデムは、半ば強引にソーレナの下僕となり、ソーレナの孫娘のお世話係として新しい人生を歩むことになった。

ところがソーレナが冤罪で殺されたことで、復讐を決意した孫娘が家出し、それを探すためにホルデムも旅に出た。