概要
もっといえば簡単かつ単純な会話や表現しかできないことである。
必ずしもそうだという訳ではないが、この状態だと決して頭が良いとは思われない。
例えばあらゆる物事の印象を「すごい」とか「やばい」の一言でしか表現できないといった感じにである。
また比喩表現にも当てはまり、ムキになっている人に対して「親でも殺されたのか」としか言えなかったり、費用対効果を考えていない意見に対して「慈善事業じゃないんだから」としか言えなかったりするのも、他の表現が思いつかないボキャ貧の例と言えよう。
由来は1998年、時の内閣総理大臣の小渕恵三が「自分には語彙量が少ない」という意味で使ったこととされる。
近年ではナリタトップロード(ウマ娘)関連の作品が多い
語彙力Gも参照されたし。