概要
「海のトリトン」に登場するキャラクター。主人公トリトンと敵対するポセイドン族の女性を示す。
ドリテア
CV:沢田敏子
北太平洋の女司令官。巨大イカ・ゲプラーを従える。触れた物を石化するムチを武器に持つ。狡猾な性格で、メドンを海底火山の噴火口に誘い出し、海底火山の爆発に巻き込んで殺した。たびたびトリトンを狙うがいずれも失敗し、ポセイドン族の掟に従い、海底火山の噴火口に身を投げ自ら命を断った。原作では「ドロテア」の名だが、かなりデザインが異なっている。
ドロテア
原作に登場。ポセイドンの娘で、第33番目の王女。ポセイドンの一番のお気に入りの娘。頭足類の特性を持ち、胴体の中に内臓が無いという体質。
性格は陰険策謀で、卑劣な策を巡らせる。村の海を毒で汚染して、その罪をトリトンに擦り付けて、地上の人間にトリトンを殺させようとした。また、トリトンの親友沖洋子を毒の海に投げ込み殺害した。だが、沖洋子の殺害を恨んで反旗を翻したターリンの攻撃で、弱点である頭部を貫かれ致命傷を負わされた。
ヘプタポーダ
CV:中西妙子
アニメ版と原作で設定が違っている。原作ではポセイドンの娘。アニメ版ではポセイドン族の女戦士。詳細はヘプタポーダの項目を参照。