概要
本名「サルバトール・ジャッコメディ・ポッコ」。
現状確認される中でも最も活気のある東の世界樹を管理する芸術と創造の神。
描いたものを少しのあいだ実物にする力を持っている。また、創作という柔軟な概念を司るためか、デーリッチやヅッチーよりもさらに幼い外見をしている。素になるとなぜか訛る。
本名がやたら長いのでよく省略される。故に「ポッコちゃん」。ポッコちゃん止めよう。な?
活発で競合心ある元気なお子様だが、神というだけあって心根はとても清らかでまっすぐ。真実を見据える確固たる意志を幼さの中に備える。自分よりチビのティーティー様には偉そうだが。
ドーラと言う名の巫女を従者にしているが、ティーティーを支えているハオと違い、ドーラは特異な能力を持たない普通の人間でしかない。そのことを彼女は劣等感を感じている様子であったが、ポッコは全て承知の上でドーラとドーラがつくるオムライスが大好きである。
それでも相互理解の足りなさもあり、似た劣等感を持つ召喚士マクスウェルによってドーラは唆され、その命を欠陥兵器に利用されてしまう。誰も聞いていないコンプレックスを吐き散らすマクスウェルの狂態に目もくれず、ポッコはドーラに向かってなぜ彼女を大事にしているのかそのわけを明言。もはや手遅れと思われる悲劇へと勇敢に立ち向かった。一連の事件の後は改めて見識を深める目的もあって、ポッコはハグレ王国入りを決めた。
ハグレ王国では自由参加型の美術館を開き、個性的な作品を採点制で審査し展示している。また別荘も所有しており、ハグレ王国をよく招き入れている。そこでは絶品のオムライスが振る舞われているとか。
性能
サポート技に秀でた風と大地の物理アタッカー。TPチャージ速度が速く、ボス戦で大活躍。描き出したゴーレムが物理、カーバンクルが魔法を防いでくれる。また、全体状態異常回復もできる。特に大半が刺さってしまうスタンをおこすゴーレムは汎用性が高く、運が良ければ相手は絶対動けない。