概要
主人公であるデーリッチの親友。大きな浮遊鍋を携帯しており、普段は薬ばかり作っているらしい。
ハグレ王国の良き参謀役として、敵の弱点を教えてくれたり、戦術のチュートリアルを担当したりするほか、会計や国民の受け入れなど様々な雑務をこなす。
一方、日常では保護者として喧嘩の仲裁や勉強から逃げる子供の拘束などをし、会議では曲者揃いの王国民たちの提案に対して激しくツッコミを入れる。
時には自らダジャレを言ったりもするが、ブリザードや重症患者に例えられるレベルで寒い。
デーリッチや王国の危機の際には誰よりも感情的になり、周りが見えなくなることが多々ある。
怒ったときの剣幕は敵を恐怖に陥れ、悪魔と呼ばれるほど。特に水着イベント編でのキレ顔は必見。
大の苔好きであり、苔に対する情熱はかなりのもの。上記の怒りを忘れることもしばしば。
デーリッチとの出会いは中々特別なものである…是非本編で確認してほしい。
性能
毒・疫病・即死無効。薬の知識によりアイテム回復量が1.5倍になる。
魔導書なし炎と氷の2属性魔法を扱える。TP消費無し・特殊装備無しで全体攻撃できるキャラは貴重であり、特に「ブリザード」を自力で習得可能なのは仲間内でも彼女のみ。
厄介な疫病、即死無効は前半後半問わず役に立つ異常状態耐性を持ち、「傷薬」や「緊急リカバー薬」の回復技やアイテム回復量は高いことも持ち合わせており、かなり攻撃や回復といった汎用性が高い。
ただし魔法使いの宿命か撃たれ弱い。回復技もTPを気を使わなければ使わなければならない。
序盤は全体回復ではなく、「緊急リカバー薬」をつかうとスタンしてしまうため、彼女のアドバイスである『デーリッチを含め安定した回復役2体』にはならない。リスクなくMPのみで回復技を安定して打て、他に「リカバー」もしくは「メニューリカバー」をもっているメンバーを他に入れておくことが必要となる。
さらに言えばローズマリー自身もストーリーでは重要な役どころになるため強化しておくこと。