概要
ドミノ牌が正方形を二つ繋げたような形であったことから、正方形を複数繋げた形を指す概念として考案されたのがポリオミノである。ドミノ(domino)をdとominoに分解した後、dの位置にギリシャ語における数を当てはめ、ominoを正方形がいくつか繋がったものという意味としたことで、ポリオミノという概念を成立させた。また、この概念はテトリスやBlokusなどといったパズルゲームにも用いられている。
ポリオミノ一覧
※1 n は必要な正方形の数。
n (※1) | 名称 | 繋がり方 |
---|---|---|
1 | モノミノ | 1 |
2 | ドミノ | 1 |
3 | トロミノ / トリオミノ | 2 |
4 | テトロミノ (※2) | 5 |
5 | ペントミノ | 12 |
6 | ヘキソミノ | 35 |
7 | ヘプトミノ | 108 |
8 | オクトミノ | 369 |
9 | ノノミノ | 1285 |
10 | デコミノ | 4655 |
11 | ウンデコミノ | 17073 |
12 | ドデコミノ | 63600 |