CV
- マーサ・ウェントワース
- 福田公子(吹き替え)
概要
本作のディズニーヴィランズ。マレフィセント同様、本作のドラゴン枠でもある。
森に住む醜い魔女であり、その醜さを誇りに思っている。(ヴィランズメドレーでもそのことを自虐ネタにしている。)人を驚かしたり、怖がらせたりするのが好きで、醜い、ずるい、卑怯者などと言われるを喜びとしている。いわゆるドSとドMの両方を兼ね備えている。
『王様の剣』劇中ではそのままの姿で巨大化や小人化を披露し、顔だけブタに変身して見せたかと思えば、若々しい細身の姿に化けて見せてもいる(pixiv投稿作品のモチーフとしてはこちらが多数)。
一見陽気な性格だが、実はルール違反するためのルールを作るなど狡猾で卑怯な性格である。そして最高の魔女と語っている。マーリンをライバル的な存在として敵視しており、どっちが魔法使いとしての立場が上なのか決着をつけるため、魔法使い勝負をすることになった。
卑怯な手も辞さない悪い魔女であり、自分から勝負とルールを吹っ掛けておきながら開始直後からルール違反を行う。マーリンに比べて大型の動物や肉食動物に化ける傾向が強い。また、見事なブタ猫にも化けている。
最終決戦ではドラゴンの姿に勝負をすることになったがばい菌になったマーリンによる攻撃で敗北した。
ヴィランズメドレーで美女に変身することもでき、通常の姿とはまるで別人である。そのことからこの姿は人気が高い。醜いとはいえ、このようなこともできるのは天才だとも言えよう。
余談
- マーサ・ウェントワースは、ミムと同じくマーリンにトラウマを与えたおばはんのリスのCVも務めている。
- 太陽が嫌いで、病原菌という、ある意味で中世の悪の魔女のイメージに近い存在に倒された。
- マーリンとの決闘のルールの一つに禁止事項として設定した「ピンクの竜」であるが、マーリンが昔関わった赤龍「Y_Ddraig_Goch」と白龍「Gwiber」の色を合わせたのが「ピンク」となる。そして、赤龍の色とマーリンを象徴する色である「青」を組み合わせたのが、彼女が変身した「紫」の竜である。