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概要編集

アンデルセン童話マッチ売りの少女』と似た何かである。

…が、少女が売っているものはマッチではなくマッチョである。『マッチ売りの少女』はマッチが売れなければ父親に叱られるので家に帰れないことから考えると、マッチョ売りの少女はマッチョが売れないと親に叱られるので家に帰れないものと思われる。

マッチョを売っている時点でどう見ても人身売買という洒落にならないことを強いられている気がするが、気にしてはいけないものと思われる。

また、筋骨隆々としていることを売りにしている少女もいるらしい…。


要するに…編集

『マッチ売りの少女』のマッチマッチョの発音が似ていることから生まれたネタ。


SCPオブジェクトとしての「マッチョが売りの少女」編集

オブジェクトナンバー:SCP-357-JP-J

現実歪曲(現実改変能力の一種、対象を捻じ曲げたりして千切る)能力を持っているとされているが、一部の科学者からは「腕力で物理的に捻じ曲げているだけじゃね?」とツッコミを入れられている。

しかし常識で考えて人間の膂力では手錠はともかく銃だの戦車だのを曲げられるわけがない

挙げ句の果てにはこいつの筋肉は毒や電撃のならず液体窒素だの核爆撃だのを受けても無傷、次元切断だの宇宙追放、最高クラスの現実改変だのを受けても無傷という馬鹿げた頑丈さを誇る

が、実際こいつのやっている現実歪曲は腕力によるものなので異常なのはそれを腕力によるものと認識させない早業と、それを実現させる圧倒的な筋肉である。


また、コイツがいると周りの人間は脳筋になり、大抵のことは腕力でどうにかしようとしがちになり、また自身の肉体を鍛えようとするようになり、それを人に薦めるようになるミーム汚染も持っている模様


元ネタはJでない方のSCP-357-JP、こちらは「マッチ擦りの少女」であり、一箱のマッチ箱及びそのなかのマッチが該当オブジェクト、擦ると火がついている間、望む願いが叶うが、火が消えると全てなかったことになる。

それだけならいいが、一回でも使用したが最後、使用者は有りとあらゆる記録媒体、あらゆる人物の記憶から永遠に抹消される


だが、マッチを擦り、願いさえすればその火がついている間だけはみんなに自分を思い出してもらえる。

そうなればあとは死ぬまでマッチを擦り続けるマッチの奴隷が産み出されるのみである


マッチの中の幻影に縋りついて凍死したあのマッチ売りの少女のように

関連タグ編集

ネタ 童話 マッチ売りの少女

筋肉 マッチョ


関連してほしくないタグ編集

人身売買

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