概要
元々からネタ自体はちらほら存在していたにもかかわらず、長らく『ラブライブ!』及び『プリキュア』の両シリーズにおける全体的なコラボタグは存在していなかった。
パンダイナムコグループによるアイドル三部作の内の二つ、『アイドルマスター』及び『アイカツ!』両シリーズと『ラブライブ!』の関係にも共通するのだが、実はメインキャラクター同士の中の人繋がりが皆無であったため、まとまったネタが作り辛い、というのも要因の一つであっただろう(逆に『プリキュア』と『アイマス』『アイカツ!』の被りは結構多い)。
ゆえに、コラボネタの肝は必然的に双方のキャラクター性という事になる。
以下、コラボが成立した順に列挙する。
名前繋がり
下の名前繋がり
名前繋がりという事でネタにし易いのだが、共に物語の起点となった「(シリーズにおける)始まりの存在」という事も忘れてはいけない事実。
これが穂乃果のルックスが相方の美墨なぎさ似であったなら「一人ふたりはプリキュア」状態だったのだが、実際には『フレッシュ』の山吹祈里に似ていたりする。
こちらも名前繋がりのネタだが、視点を変えれば希に当てはめられるキャラが存在する。
例えば「生徒会長の親友」なら、秋元こまち(癒し系担当)・日野あかね(関西弁使い)・菱川六花(自身も生徒会役員としてサポート)等。
実は「イメージカラーが紫」「占いのスキル持ち」「最後の加入メンバー」…と、氷川いおなとの共通点が最も多かったりするのだが……。
三たびの名前繋がりにして、カラーリングやボーイッシュなイメージ、サッカーが得意…というところまで一致。前二者と併せてこんなイラストも…。
4人目の名前繋がり。さらに放送時期も一致している。
名前繋がりでは珍しい、プリキュアとラブライブ!シリーズのサブキャラによる組み合わせ。
※番組初期はサブキャラとして登場したものの、シリーズ中盤にプリキュアとして覚醒してからは主人公格に昇格した。
イメージカラーが共に赤であること、愛称に「せっちゃん」があること、その名前が偽名であることなど、共通点も多い。
なお、アニメ好きのせつ菜はニチアサも視聴しているらしく、仮に放映内容が現実世界と同じであれば、プリキュアシリーズを視聴していても決しておかしくはない。
それゆえか、こんなネタも。
名前の読みは異なるが、正式な表記はどちらも「愛」。
以下は、プリキュア以外のキャラと名前が同じラブライブ!シリーズキャラ。
※逆の関係で春野はるか(同2015年)と近江遥があり、両作とも「はるか」「かなた」のカップリングが成立している。
先述のせつな/せつ菜、マナ/愛含め、ニジガクメンバー7人が登場した年である2017年に晴れてコラボ成立となった。
- くるるん(2021年)とくるるん(2021年)
KU-RU-KU-RU_Cruller!のMVに登場したドラゴンのキャラクターの名前が公募で決定されたが、同時期に放送されていたプリキュアシリーズの登場人物と被ることになってしまった。
名字繋がり
名字繋がり。イラストは2015年末になってようやく出現した。
なお、ニコニコ静画ではかなり前から確認されている(外部リンク)。
奇しくも登場した年が同じで、クール系キャラであるという点に関しても共通している。
- ブライアン・テイラー(2012年)とミア・テイラー(2020年)
外国人留学生という共通点があるが、ブライアンはイギリス人で金髪なのに対して、ミアはアメリカ人で銀髪という点で違いがある。またミアは14歳にも拘わらず、飛び級で(日本では)高校3年生である。
戦士名繋がり
まさに『キュアμ's』である。この発想しかなかった、その1。
まさに『キュアAqours』。この発想しかなかった、その2。
極めて珍しい、タイトル名とプリキュア名の一致。
ユニット名が2人のプリキュアの名と重なっている。(イラストは当該プリキュアのコスではないが)
上記のように、サニーの中の人は後にスクールアイドル役も演じている。
現状ではイラストは無いものの、Aqoursのメンバー黒澤ダイヤは(完全一致でこそないものの)菱川六花の変身後の名前である「キュアダイヤモンド」、魔法つかいプリキュア!のダイヤスタイルに掛かっている(やや強引ではあるが、ダイヤの妹・黒澤ルビィはルビースタイルに掛かっている)。
ちなみに、ダイヤ役の小宮有紗氏は『スマイルプリキュア』と同時期に放送していた『特命戦隊ゴーバスターズ』で宇佐見ヨーコ/イエローバスター役を演じており(⇒ダイヤイエローバスター)、今後の『プリキュア』出演にも期待が掛かる。
その他の共通・類似例
(本来の意味で)ママキュアかつママライブ!な唯一の組み合わせ。
片や女王、片や理事長と、陣営の拠点における「えらいひと」である点も共通している。
しかも、前者の娘・調辺アコが変身するのは「キュア“ミューズ”」だったりと、このコラボの影の「核」とも言える存在。
当人同士もさる事ながら子供同士にも共通性が無く、かなりネタにし辛いであろう組み合わせ。
『プリキュア』世界における「ピアノを弾く良家のお嬢様」と言えば思い出されるのは、ラブライブのTVアニメ1期と同じ年に放送されていたプリキュア作品に登場した四葉ありす(キュアロゼッタ)なのだが、もしありすの母である祥子を井上氏が演じていれば、少しは絡め易かったかも知れないが。
既に母親でも無い。それどころか人間ですらも無い。まさにネコライブ!である。
どちらかと言えば、にこママは『プリキュア』よりはその原点となった美少女戦士セーラームーンとの関わりがクローズアップされる事が多く、それがにこの正体に関する憶測を呼んでいたりもする(が、最新版で演じたのはプリキュアの星空さんの中の人だったするのだが……)。
人外ふたたび。そして唯一のババライブ!であるが、後にママライブ!ともなった。
『プリキュア』世界には色々と規格外なババキュアが多く、「高性能ばあちゃん最強伝説」の温床として知られているのだが、こちらのババライブ!の正体も往年の国民的キャラクターを務めたラムライブ!である事を決して忘れてはいけない。
絵里にも電撃のスキルが隔世遺伝しているとすれば、黄瀬やよいとはいい勝負になりそうである。
ここまでは両作品でメインキャラ(プリキュア、スクールアイドル)を演じたキャストはいなかったが、2015年頃からプリキュアかスクールアイドルを演じている出演者も出てきた。
本来、浅野氏は大人の役がメインだがママキュアではない。正真正銘、正規のプリキュアなのである。
前作のメンバーが全員平成生まれだった事もあり、(ある意味)サプライズ人事と言えなくもないが、実は『スマイルプリキュア!』の時点で、キュアサニーこと日野あかねの母・正子を演じていた雪野五月氏(現:ゆきのさつき)が、
同時進行で『聖闘士星矢Ω』のアクィラのユナとして自らも最前線で戦う、という似たような事が起こっていた。
プリキュア役としての待望論も少なくなかった東山氏であるが、今回は妖精役としての出演となった。
ちなみに、東山氏と同い年の声優は次々とプリキュア役を担当している。
奇しくも、両者ともに「妹」ポジションである。
さて、思いがけず親子での起用となったわけだが、こうなると立場が微妙になってくるのが(一人あぶれた形となってしまった)穂乃果役の中の人で…
「穂乃果はー? ねえ穂乃果はー!?」
…まあ、ここは「次作以降へのフラグが立った」と思ったほうが良いと考えるべきか。
(コラボとしては)直接絡めたものというより、某名探偵と絡めたネタの方が圧倒的である。(そして、ことりママと真姫ママを合わせて、TSFを取り扱った恋愛・格闘漫画のヒロイン三姉妹としても見ることができる)
また、2020年放送のヒープリに出演していた降幡愛氏(Aqours・黒澤ルビィ役)は、ラブライブ!シリーズの主役スクールアイドルグループのキャストとしては初めて、プリキュアシリーズに出演した声優となった。
また共通出演者ではないが、『劇場版サンシャイン』に登場する渡辺月を演じた黒沢ともよ氏は、2013年放送のドキドキ!プリキュアでOP主題歌を担当している。
そして2020年6月22日…
同年放送の『ヒーリングっど♥プリキュア』に登場する新プリキュア・キュアアース/風鈴アスミを、かつてμ'sの園田海未役を担当していた三森すずこ氏が演じることが公式から発表された。外部リンク
これまで(ラブライブ!シリーズの主役グループのメンバーを含めた)スクールアイドルとプリキュア役の両方を務めたことがあるのは、『サンシャイン!!』のライバルキャラ・Saint Snowの鹿角聖良を演じた田野アサミ氏だけであったが、今回の発表で三森氏がプリキュア役に選ばれたことによって、ラブライブ!シリーズの主役グループに所属しているスクールアイドルとプリキュアの両方を担当した事実上初めてのケースということになる。2024年現在、主役スクールアイドルグループ所属のキャラクターとプリキュア役を演じているのはその三森すずこ氏だけである。
更にその後、2020年9月30日に『スクスタ』に実装されたメインストーリー第19章で、初代の一人であるキュアホワイト/雪城ほのかを演じたゆかな氏演じる虹ヶ咲学園理事長が登場。
(登場時点での)最新のプリキュア(アース)と最古のプリキュア(ホワイト)がラブライブ!シリーズに揃った。
その翌年に放送された『トロピカル〜ジュ!プリキュア』では徳井青空氏(μ's・矢澤にこ役)が桜川咲を演じており、μ'sとしては前年の三森氏に続き、2人目の出演となる。
徳井氏は上記の浅野氏とは逆に、本来は未成年役の方が多く、本作のプリキュア役の一部とは年が近いのだが、今回はプリキュア役としてではなく(プリキュアに)あまり関わらない大人の役での起用であった(容姿もロリ教師ではなく普通の成人女性)。第25話に登場した咲の父親に至ってはドルオタと、どこかラブライバーとの親和性を感じさせる。
他の類似
奏とことりは名字が似ていて、髪色を含めて容貌もかなり似ており、なおかつお菓子作りが得意という共通点もある。
またきららとことりは誕生日が同じ9月12日である。⇒天ノ川きらら生誕祭・南ことり生誕祭
誕生日が一日違い(マナ:8月4日、穂乃果:8月3日)である他、小学生の頃のエピソードが似ている(どちらも遊びの傾向が男の子とほとんど変わらない)、メンバーを引っ張っていく行動力とリーダー気質、実家が食物関連の自営業(マナ:洋食屋、穂乃果:和菓子店)、生徒会長(穂乃果はTVアニメ2期以降から)、一級フラグ建築士など。
もっとも、学業成績・運動能力も抜群のハイスペックリーダーであるマナに対して、「特別秀でた面が無いにもかかわらず、リーダーとしては比類なき資質を持つ」という穂乃果のリーダーシップはどちらかと言えば『プリキュア5』シリーズに登場した夢原のぞみのそれに近い。
なお、それぞれの幼馴染達にも共通点がある(菱川六花と園田海未⇒イメージカラーが青の参謀役&ロングヘアー、四葉ありすと南ことり⇒おっとりした性格&幼少時は病弱または体が弱かった)が、セットとなったイラストは一つのみである。
直接的なコラボは編集当時存在していない(左のイラストも真琴と真姫のコラボと言えるかも怪しい)が、どちらもツンデレで名前に「真」の字が入るアイドルである。
しかし、どちらも仮面ライダーブレイドこと剣崎一真のコラボは存在しており(真琴の方は剣崎兄妹、ケンジャキ参照)、真姫の発端は剣崎一真の演者・椿隆之氏が真姫推しである事を発言していたからである。ついでに真琴についても本人自らがネタにしてしまった。
2014年当時の「旬」とも言えるコラボ。劇中において共にお米への情熱と愛情は半端ではない(⇒ラブライス!)。そして共に「歌う」キャラクターでもある。
絵柄の違いで気付きにくいのだが、何気に外の人繋がりの組み合わせでもあったりする。
学年上は3つも離れているにもかかわらず、みなみがほとんど年下には見えないのは何故だろう……。
海未については、必殺技(?)のラブアローシュートとドキドキ!プリキュアのラブハートアローの名前が似ているところから、過去にこんなイラストも投稿されていた。
海未は古風な家庭、弓道部所属(アニメ版)、ですます調で話す、生徒会副会長、イメージカラーが青、と青木れいかとも共通点が多い。2人とも真面目すぎる故のネタキャラ性があり、ともに山にまつわるネタがあることも共通しているかもしれない。⇒海未れい
かつて、三森すずこ(園田海未役)氏が類似作品『結城友奈は勇者である』で演じていた東郷美森のポジションは『プリキュア』に当てはめるなら青キュアポジションとしての位置であり、即戦力としての期待も掛かる。
ちなみに三森氏は、2016年の「ANIMAX MUSIC」で『スマイル』のOP「Let'sgo!スマイルプリキュア!」を熱唱している。
後述の通り、2020年には中の人繋がりも実現した。
キャラクター自体と言うよりは中の人の共通性が高いパターン。
凛役の飯田里穂氏は『天才てれびくん』、ひまり役の福原遥氏は『クッキンアイドル アイ! マイ! まいん!』…と、NHK教育テレビの人気番組で活躍した元子役同士。
飯田氏は後にμ's名義で『第66回NHK紅白歌合戦』に出場、堂々のNHK凱旋を果たしたが、福原氏も連続テレビ小説2022年度後期の『舞いあがれ!』ヒロインに抜擢され、NHKに凱旋する日が来た。
ちなみに、ニチアサ繋がりで仮面ライダーやスーパー戦隊に出演していた俳優が連続テレビ小説に出演した事例は多々ある。
サンシャイン!!第二期よりポニーテール、姉御肌、運動神経・身長が高い、高所恐怖症、怖がると幼馴染に抱きつく(確実に分かっている範囲)といった共通点が多くみられる(ハグゥ!も参照)。
ともにチームに深く関わった協力者でありながら、自身は最後までプリキュア/スクールアイドルになることはなかったというのが共通している。ゆいがプリキュアたちの正体を知っていたように、侑も(スクールアイドル同好会の仲間以外で)せつ菜の正体を知っていた。ちなみに両者が登場する作品のシリーズ構成を担当したのはともに田中仁氏である。
また、「笑いの沸点が低く、ダジャレで大ウケしてしまう」点では侑は沢泉ちゆと共通する。
ともにプライドが高く目立ちたがりだが空回りしやすいという点が似ており、またプリキュア/スクールアイドルを当初は自身の目的のための手段と考えていたことも共通している。
さらに、すみれ、ローラ共に立候補したが、両者ともに落選している。
『トロプリ』(の超絶カオス回だった)第33話「Viva!10本立てDEトロピカれ!」にも登場したグソクムシを見て、すみれのネタを思い出して反応した視聴者も多かった。
片や中華料理店の看板娘、片や中国からの留学生にして共に名前っ娘。らんの方は一人称は「らんらん」なので可可と響きが近くなる。
「ヒーローへの憧れ」「前向きでまっすぐな性格」「敬語口調」といった点で雰囲気がせつ菜と似ているという指摘がTwitter 上で盛んに語られており、直接的な関係はないにもかかわらず『ひろプリ』第1話放映日に「優木せつ菜」がトレンド入りするという事態まで起きてしまった。
それ故に、せつ菜推しのラブライバーが『ひろプリ』を視聴するようになったという話もちらほら聞かれる。
そして、上記イラストのように似たポーズまである。
それに伴ってか、虹ヶ丘ましろと上原歩夢のキャラも似ているという声も挙がっている。
作品全般の共通性
- 『キラキラ☆プリキュアアラモード』と『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』とは、「肉弾戦封印」「ラブライブに出場しない」という、両シリーズの従来の前提を覆した異色作という点で共通しており、さらに「それぞれの大好きを大切にする」というテーマ性も共同じである。
すでに触れたが、どちらも田中仁氏がシリーズ構成を務めた。
- 2021年度放送の『トロピカル〜ジュ!プリキュア』は、「トロピカる部」という独自の部活のもとで活動していく物語になっており、スクールアイドルを部活動として行うラブライブ!シリーズとは「部活もの」である共通点を持つことになった。
- しかもラブライブ!シリーズでは定番の「認められない系生徒会長」ポジションとして白鳥百合子が登場した為、親和性は一層高いものとなっている。
劇中劇
『虹ヶ咲』2期5話ではせつ菜たちが『銀河SHO☆JO隊 トキメキレインボー』なる変身ヒロインのショーを見に行っている。せつ菜としずくによる声援の「ジャッカル」「コスモスフラッシュ(お面の子供も叫んでいた事から、多分必殺技名)」という台詞は、1期第4話でせつ菜と璃奈が語り合ったアニメの登場人物「ジャッカル」と「コスモス」と対応することから、このアニメのことを指している可能性が高い。
そして紫色の半獣人(狼男に近い。どうやら外見に反して、味方の様子)がジャッカル、3人の少女戦士のいずれか(あるいは「コスモス○○」のような全員の共通名称)がコスモスだと思われる。
仮にそのアニメだとした場合、璃奈が幼少期からずっと見ているシリーズ物のアニメ作品で「前作」と言っていることから次々と新作が作られており、ショーの主要な観客からして(恐らく)子供向け、せつ菜や璃奈のような大人(学生以上)のファンもいる、前作は29話や47話が放送されている(通年作品)、激熱な展開といった要素から、どう見てもプリキュアシリーズのパロディと考えられる(悪役のように見える風貌の狼男も恐らくウルフルンがモチーフ)。アニガサキはおふざけ全開ではないとはいえ、よくもまぁこんなに攻めたアニメが放送できたものだ……。
部活系アイドル
μ’sメンバー | 部活動 | 関連 |
---|---|---|
高坂穂乃果 | テニス部 | 滝沢あすか |
絢瀬絵里 | チアリーディング部 | 野乃はな |
南ことり | ラクロス部 | 美墨なぎさ、日向エマ |
園田海未※1 | 科学部 | 雪城ほのか |
星空凛 | 水泳部 | 蒼乃美希 |
西木野真姫 | 新体操部 | キラ星シエル※2 |
東條希 | バレーボール部 | 日野あかね |
小泉花陽 | 演劇部 | 宇佐美いちか、相田マナ※3 |
矢澤にこ | 剣道部 | 明堂院いつき※4 |
※1...実際の所属は弓道部で、青木れいかと共通。
※3...実際には宇佐美いちかがいちごの着ぐるみ(イチゴン)、相田マナが人参の着ぐるみ(まなっしー)
※4...実際には武道
共通出演者
無印
声優名 | プリキュア | ラブライブ! |
---|---|---|
朝井彩加 | 並木ゆうと | エキストラ(劇場版) |
浅野真澄 | 海藤みなみ/キュアマーメイド | 穂乃果の母 |
井上喜久子 | 番慶子、ベニーギョ、庵野たんぽぽ | 真姫の母 |
内山夕実 | ダビィ | モブキャラ多数 |
加隈亜衣 | ラビリン、虹ヶ丘ましろ/キュアプリズム | スクールアイドル(劇場版) |
木村珠莉 | フラワン、スズメの女の子(映画ミラクルユニバース) | エキストラ(劇場版) |
小松未可子 | 香久矢まどか/キュアセレーネ | スクールアイドル(劇場版) |
瀬戸麻沙美 | 滝沢あすか/キュアフラミンゴ | スクールアイドル(劇場版) |
髙橋ミナミ | 山辺ゆな | エキストラ(劇場版) |
高森奈津美 | 高美ツバサ、コメコメ | アキバレポーター |
高山みなみ | ダークプリキュア | 女性シンガー |
田中真奈美 | 女の子(Goプリ) | クラスメート |
千菅春香 | 小森はなえ | クラスメート |
東山奈央 | パフ | 高坂雪穂 |
徳井青空 | 桜川咲 | 矢澤にこ |
日髙のり子 | アフロディテ | ことりの母 |
平野文 | マアム、カカ | 絵里の祖母 |
三石琴乃 | ハミィ | にこの母 |
三森すずこ | 風鈴アスミ/キュアアース | 園田海未 |
森永千才 | エミリー | エキストラ(劇場版) |
Lynn | 水島泳子 | クラスメート |
サンシャイン!!
声優名 | プリキュア | ラブライブ! |
---|---|---|
阿澄佳奈 | サクラ | 高海志満 |
金元寿子 | 黄瀬やよい/キュアピース | いつき |
木野日菜 | フワ | 女子生徒 |
釘宮理恵 | ダークレモネード、円亜久里/キュアエース | 千歌の母 |
黒沢ともよ | (ドキプリ主題歌歌手) | 渡辺月 |
小原好美 | 羽衣ララ/キュアミルキー | 園児、大賀美沙知 |
椎名へきる | 香久矢満佳 | 善子の母 |
大地葉 | 姫ノ城桜子 | 係員 |
種﨑敦美 | 犬飼いろは/キュアフレンディ、女子生徒(ドキプリ) | 果南推しのモブ |
田野アサミ | 日野あかね/キュアサニー | 鹿角聖良 |
千葉繁 | エターナル館長 | ナレーション(シャゼリア☆キッス) |
春野杏 | 天宮あんな | 女子生徒 |
降幡愛 | エレメントさん(水、他多数)、みづき、吹田(ヒープリ) | 黒澤ルビィ |
水樹奈々 | 花咲つぼみ/キュアブロッサム | 梨子の母 |
水瀬いのり | キラリン/キラ星シエル/キュアパルフェ | 音ノ木坂学院の生徒 |
矢島晶子 | ミップル | 鞠莉の母 |
山村響 | 天ノ川きらら/キュアトゥインクル | 2年生組の担任ほか |
依田菜津 | ふたご座のプリンセス、沢泉ちゆ/キュアフォンテーヌ | 女子生徒 |
虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
声優名 | プリキュア | ラブライブ! |
---|---|---|
市ノ瀬加那 | エキストラ(スタプリ) | 佐藤左月 |
川井田夏海 | もぐもぐ | 浅希 |
楠木ともり | ホワン | 優木せつ菜(初代) |
近藤玲奈 | 女子(ヒーリングっと) | 黒羽咲夜 |
佐々木李子 | デパプリ後期ED歌手 | 佐藤右月 |
島袋美由利 | レシピッピ(おむすび・パフェ、他多数) | 赤嶺天 |
白石涼子 | 水島アヤ、日野げんき | せつ菜(菜々)の母 |
杉山里穂 | 小森いずみ | 生徒会副会長 |
千本木彩花 | エレメントさん(木、他多数) | 支倉かさね |
東山奈央 | パフ | アイラ |
日岡なつみ | パムパム | 綾小路姫乃 |
藤原夏海 | 咲田マリ、空見遼太郎(幼少期)、レッド・ハレワタール | 服飾同好会部長、新聞部員 |
皆口裕子 | ダークミント、フローラ、はるか | かなはるママ |
本泉莉奈 | 薬師寺さあや/キュアアンジュ | 女子生徒(スーパースター!!にも同役で出演) |
スクールアイドルフェスティバルALL STARS
(※はアニメ版の虹ヶ咲にも同役で出演した)
声優名 | プリキュア | ラブライブ! |
---|---|---|
石川由依※ | ハイドロ、一之瀬みのり/キュアパパイア | 川本美里 |
佐藤聡美 | プワ | 夏川マイ |
紡木吏佐 | エキストラ(スタプリ) | バスケ部部長 |
日笠陽子※ | シンデレラ(映画スマイル)、ベル | 三船薫子、ライラプス、夏美・冬毬の母(スーパースター!!) |
本渡楓※ | 剣城みく | 近江遥 |
ゆかな | 雪城ほのか/キュアホワイト | 虹ヶ咲学園理事長(ランジュママ) |
スーパースター!!
声優名 | プリキュア | ラブライブ! |
---|---|---|
遠藤綾 | テンジョウ | 葉月花 |
大谷育江 | オリヴィエ、キャンディ | きな子の母 |
白石晴香 | ラテ | ここの |
野口瑠璃子 | 一条里香 | モブキャラ |
能登麻美子 | 坂上あゆみ/キュアエコー | かのんの母 |
朴璐美 | シャドウ、シロップ/甘井シロー | 結ヶ丘女子高等学校理事長 |
花澤香菜 | パンプルル姫、ナツキ | サヤ |
森なな子 | 剣城あきら/キュアショコラ | 結ヶ丘女子高校教師 |
吉武千颯 | (スタプリ・トロプリ・デパプリ主題歌歌手) | 聖澤悠奈 |
和氣あず未 | 少女(プリアラ)、マイラ・イースキ | 七草ナナミ |
蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ
幻日のヨハネ
スタッフ
第1作目のキャラクターデザイン及びサンシャインやスーパースターの作画監督を務めた西田亜沙子氏は『スイートプリキュア♪』でキュアミューズのプリキュア・スパークリングシャワーのバンクシーンを担当。
田中仁氏はドキドキ!プリキュア以降の複数作品でもプリキュアシリーズの脚本を手掛けているが、それと同時にアニガサキのシリーズ構成・脚本も手掛けている。
『ラブライブ!スーパースター!!』と『ひろがるスカイ!プリキュア』のキャラクターデザインは斎藤敦史氏が手掛けている。
『幻日のヨハネ』と『スイートプリキュア♪』のシリーズ構成は共に大野敏哉氏が担当。
ついでの話
ラブライブ!シリーズは、(基本的に)あまり男性声優が絡まない(一部例外あり)コンテンツである。…が、2017年に行われたイベントでジョーカー役の三ツ矢雄二氏、レッド役の井上和彦氏、いちご山の長老役の水島裕氏がユニット『FULL Kabs』を結成し、μ'sの「それは僕たちの奇跡」をカバーした(この曲を収録したCDも実際に発売されている)。これは2020年2月開催のアニメ紅白でも披露された。
シリーズのメンバーには劇中うらポジよろしく顔が画面で見切れているキャラが度々出ることも。
別作品だが、『100万の命の上に俺は立っている』の劇中劇に「ふたりはマジハナイト」というアニメがあり、これがプリキュアにそっくりである。
『マジハナイト』のキャスト陣についても、初代が高槻かなこ氏(国木田花丸役)&降幡愛氏(黒澤ルビィ役)、2代目が斉藤朱夏氏(渡辺曜役)、3代目が諏訪ななか氏(松浦果南役)とAqoursキャストで占められている。2つとも狙っているだろこれ!
同じく別作品だが、プリティーシリーズ最新作『ワッチャプリマジ!』では(中の人的に)南ことりとキュアエール、中須かすみとキュアエトワールがそれぞれコンビを組んでいる。
ラブライブはアニメとは別に舞台として『スクールアイドルミュージカル』が上映されたが、その翌年にはプリキュアシリーズ初の舞台作品『Dancing☆Starプリキュア』と言う作品も上映された。
関連タグ
ラブライブ! ラブカツ! アイマス×ラブライブ ラブライブ!のコラボタグ一覧