プリキュア×まどマギ
ぷりきゅあまどまぎ
伝説の戦士である「プリキュア」シリーズと、魔法少女である「魔法少女まどか☆マギカ」。
どちらも女子中学生(※注)が主役、かつ変身ヒロインを主軸とした作品である。
ある程度話題になればファンによるコラボレーションが行われるのは必然と言える。
放送時期としては「ハートキャッチプリキュア!」終盤から「スイートプリキュア♪」序盤が「まどマギ」と重なっており、脚本家も放送期間中にハトプリに掛けた発言をしている。
また『まどマギ』アクションディレクターの阿部望と神谷智大が、魔法少女たちの変身シーンの作成にあたってプリキュアの劇場版作品(どの作品かは不詳)を観て勉強したとインタビューで語っており、具体的な影響関係も確認できる。
さらに、『スマイルプリキュア!』でのキュアハッピーの強化版・ウルトラキュアハッピー(特にテレビ終盤では巨大化して3幹部やピエーロを抱きしめて浄化した)や、『魔法つかいプリキュア!』終盤での花海ことは(キュアフェリーチェ)の巨大化を見て、アルティメットまどかを連想した人が多く、それぞれ「アルティメットキュアハッピー」「アルティメットはーちゃん」と呼ぶ人も散見される(まほプリについては後述)。(なお、『ハートキャッチプリキュア』の無限シルエットも同じだが、ちゃんとした名前があるため、「アルティメット〇〇」のようには付けられていない。)
色繋がりで鹿目まどかとピンクチーム、美樹さやかと青キュア、巴マミと黄キュアのコラボイラストが多いが、ここではプリキュアシリーズごとに紹介していく。
また、まどマギ以降で特にそれと親和性の高いプリキュア作品を当記事では「スタッフが狙ってたと疑いたくなるレベル」と評している。
Yes!プリキュア5
頭数が双方共に5人、という事でかつては衣装チェンジが投稿されていた(更に「6人目枠」として百江なぎさをミルキィローズに当てはめる事も可能ではある)。
細かいところでは「学年違いの混成チーム」「青の戦士が剣使い」という共通点もある。
また、実際にイラストとなってはいないが、「『蝶』と『薔薇』の少女戦士」である事から「仮にココ&ナッツの前に奴と出会っていた場合、彼女達の中の誰かが『薔薇園の魔女』Gertrudとなっていたのでは…?」という仮説も存在している。
ハートキャッチプリキュア
無限シルエットとアルティメットまどかとの共演など(カップルタグとして、アルティメットシルエットがある。)。
また両作品ともに紫のヒロインの戦闘経験が長い・ストーリー冒頭で主人公がその紫ヒロインが戦っている夢を見ている・【夢の構図】【どうしてこうならなかった】タグが付けられることが多いという共通点もある。
スイートプリキュア
序盤がまどマギと放送時期が重なっていたこともあってか、ハミィがキュゥべえの異次元同位体扱いされたり、ミラクルベルティエとティロ・フィナーレを絡めたネタが見られる。
しかし物語上は、前作から一転して味方・敵・一般人に一切の犠牲者が出ずに大団円(ラスボスさえも救われた)、という『まどか☆マギカ』とは真逆の展開となった。
スマイルプリキュア
スタッフが狙ってたと疑いたくなるレベル・その1。
メインキャラが五人で、まどマギの暁美ほむらとスマプリの緑川なお(キュアマーチ)以外の四人のイメージカラーが一緒(佐倉杏子と日野あかね(キュアサニー)のパーソナルカラーを赤とした場合)という共通点があり(ただし、なおの初期設定時のカラーは紫だった。)、特に鹿目まどかと星空みゆき(キュアハッピー)、巴マミと黄瀬やよい(キュアピース)のコラボイラストがよく見られる他、両作品ともにネタにしやすい作品のためか、このタグの付いた作品の(2014年11月現在)およそ三割がスマプリ絡みのイラストである。
また、敵組織が「バッドエンド王国」で幹部に魔女がいて、絶望をエネルギーに還元している事から、前作の結末と併せて一部ファンの間では「虚淵玄を暗に指しているのでは?」とも言われたこともあったが、最終的にはそうでもなかった模様。
ドキドキ!プリキュア
スタッフが狙ってたと疑いたくなるレベル・その2。
やはりメインキャラが五人で、しかも両作品のヒロイン全員のイメージカラーが一致しており、それ以外にも以下のような共通点がある。
イメージカラー | ドキプリ | まどマギ | 共通点 |
---|---|---|---|
紫 | 剣崎真琴 | 暁美ほむら | 本編開始直後に戦闘シーンがあり、転校生として主人公と同じクラスになる。理由こそは異なるものの、仲間に頼らずに敵と戦っていた時期がある。 |
桃 | 相田マナ | 鹿目まどか | 主武装が弓矢。最終回の途中で悪堕ちしかけるも覚醒しラスボスをソロで撃破(ただし、あまりネタにされない上、キュアハートのは専用装備ではない) |
青 | 菱川六花 | 美樹さやか | ピンクヒロインと幼馴染で本編開始前から仲良し。外部関係で楽器に縁がある |
黄 | 四葉ありす | 巴マミ | ティータイムのイメージがある。チーム中トップクラスの戦闘能力・センスを擁する |
赤 | 円亜久里 | 佐倉杏子 | 5人目に登場したヒロイン。お菓子、スイーツ好き。槍や分身に縁がある。妹及び妹分がいる |
上記以外に、鹿目まどかと円亜久里の名前繋がりネタも見られる。
『ドキプリ』と『マギアレコード』の2作品は幸福な王子をリスペクトした内容がある。
『ドキプリ』は主人公を「幸せの王子」、その幼馴染を「ツバメ」になぞらえ、『マギアレコード』には、この童話をモチーフにした、「幸福な魔女」とその魔女が使役する「ツバメ型の使い魔」が登場する。
また、奇しくも2013年10月26日にはそれぞれの映画最新作『映画 ドキドキ!プリキュア マナ結婚!!?未来につなぐ希望のドレス』と『劇場版魔法少女まどか☆マギカ 【新編】叛逆の物語』が公開され、正面からの興行戦争となった。映画内容も両作品とも過去に対する依存や愛をテーマとして扱ったり、別の世界に閉じ込められてしまうという共通点もあったりした。しかし両作品の結末は真逆になったといってもいいほどの対照的な展開になった。ちなみに特にこだわりがない場合、両作品を連続でみる時は「まどマギ⇒ドキプリ」の順で見たほうがいいと言われたりする(その理由はお察しください)。
その他、後述する6作後にまどかと同名のプリキュアが登場している。
↑ドキプリ⇒まどマギの順で見た場合の事例(3ページ目)
ハピネスチャージプリキュア!
ブルーのプリキュア恋愛禁止令の原因が美樹さやかとするようなネタや、色以外にも戦闘時にリボンを使用するという共通点のある巴マミと大森ゆうこ(キュアハニー)を絡めたネタがある。
また、「本編以外にも多数の戦士が存在する」「願いのために戦う」という点がまどマギと共通しているという見方や意見もある。事実、ブルーとキュゥべえを同一視するようなネタ(ただし、本当の目的は真逆)や、両作品とも「仮面ライダー龍騎」と絡めたネタタグが存在している。
外見が似てるという事で佐倉杏子とアンラブリーをかけた杏ラブリーというネタもある。
氷川いおなと暁美ほむらはイメージカラーが紫であるばかりか、「才色兼備・文武両道でクールな性格」「大切な相手のために孤高に戦う」「青の子に対して対立的な態度をとる」「力の授与者であるはずのキャラからイレギュラー扱いされていた」など共通点が多いため、2人を絡めたイラストもある。ただし、当初は孤高に戦っていたが、仲間の大切さを知ってハピネスチャージチームの一員となったいおなと、仲間たちと共闘していた頃もあったが、「もう誰にも頼らない」と孤独な戦いの道を歩んだほむらとでは、辿った道筋は逆と言える。
Go!プリンセスプリキュア
七瀬ゆいのルックスが、メガほむに酷似との声があり、こんなタグが生まれた。その辺も影響してか、ゆいをプリキュア化する場合にはほむらのイメージカラー・紫ベースで描かれる事が多い。
魔法つかいプリキュア!
スタッフが狙ってたと疑いたくなるレベル・その3。
プリキュアシリーズで初めて「魔法」が主題的に取り上げられた作品。
両プリキュアの名前が「キュアミラクル」、「キュアマジカル」とは、「奇跡も、魔法も、あるんだよ」(まどマギ第4話のサブタイトル)に対応している。
第49話の最終決戦時に見せた花海ことは・キュアフェリーチェの超巨大化形態はアルティメットまどかを思わせた。
一時Twitter上では「アルティメットはーちゃん」が急上昇ワードにまでなったほどである。「どこからでもみんなのこと見ていられるから…私はみんなとずーっと一緒。つながってるよ」という台詞も円環の理と化したまどかに通じると言えよう。
宇宙空間での別離のシーンも合わせて、『まどマギ』最終回に通じるものがあった。
ちなみに、主人公である3人のプリキュアを演じた声優全員がいずれも、マギアレコードにおいても全員魔法少女を演じているのも本作の大きな特徴である。
キラキラ☆プリキュアアラモード
プリキュアシリーズで初めて「お菓子」が主題的に取り上げられた作品。力技ではなく、クリームエネルギーを使った戦法と、巴マミがリボンやマスケット銃を取り扱って戦う戦法が似ている故に、彼女との精神性と大きく合致する。
最初の5人のイメージカラーが『ドキプリ』同様に一致するため、こんなイラストも投稿されている。
HUGっと!プリキュア
ルールーは無感情で、情に動かされる人間の振る舞いを「理解不能」と評する……といえば、同様に感情を持たないあの淫獣の例の台詞に通じるものが見てとれよう。
ちなみに、彼女がルールー・アムールとして野乃はなたちの学校に転入し、その初日からあらゆる面でハイスペックぶりを披露するシーンは、暁美ほむらの同様のシーンともよく似ている。ともにイメージカラーは紫である。
この作品でもメンバー全員のイメージカラーが一致している。
スター☆トゥインクルプリキュア
鹿目まどかと香久矢まどかの名前繋がりでコラボがなされるのはほとんど必然と言えよう。
また、(形状は違うが)赤いリボンで髪を結っている、という共通項がある他、変身後の得物が弓矢というのも共通である。
香久矢先輩関連でいえば、他にもリボン、イメージカラー、弓使い、という三点でこの人とも共通点を見出せる。
巴マミと天宮えれなは主人公の上級生でイメージカラーが黄色、という共通点がある。
もとより本作ではシリーズで初めて妖精が地球外生命体であり、その意味で奴とも共通する。
宇宙のこととなればキラやば〜っ☆と目を輝かせるひかるのこと、奴に出会ってもホイホイされなければ良いが。
そもそもひかると香久矢先輩の2人は「名字の読みが女性名として通じる」という『まどマギ』の魔法少女たちのネーミング法則にも合致しているのだから……。
ヒーリングっど♥プリキュア
スタッフが狙ってたと疑いたくなるレベル・その4。
魔法少女まどか☆マギカの主人公・鹿目まどか役を担当した悠木碧が同作主人公の花寺のどか/キュアグレースに抜擢され、悠木はとうとうプリキュア声優となった。→魔法少女のどか☆マギカ
そんなプリキュアになったのどかに待っていたのは、ある意味まどか以上に過酷な運命であった。
トロピカル〜ジュ!プリキュア
今回の敵の首魁であるあとまわしの魔女は、何だか『まどマギ』の魔女にありそうな名前にして「人魚」で「魔女」ということでOktavia_Von_Seckendorffに通じるものがある。
共通出演者
プリキュア変身者、妖精は太字
TV本編・【新編】叛逆の物語
声優 | まどマギ | プリキュア |
---|---|---|
赤﨑千夏 | 女子生徒(叛逆の物語) | 緑川はる、寺田るな、岡田まゆ |
阿澄佳奈 | 百江なぎさ/ベベ | サクラ(映画ドリームスターズ) |
岩男潤子 | 早乙女和子 | リリア |
大久保瑠美 | 女子生徒、先代魔法少女などのモブキャラ、真井あかり(マギレコ) | 調辺アコ/キュアミューズ |
加藤英美里 | キュゥべえ | 館本飯菜 |
喜多村英梨 | 美樹さやか | 蒼乃美希/キュアベリー |
銀河万丈 | 杏子父 | ルーレット伯爵(フレプリ劇場版) |
斎藤千和 | 暁美ほむら | 猫屋敷すみれ、キラリンキツネ、フク |
飛田展男 | ホストA(ショウ) | リーヴァ |
三木眞一郎 | ホストB | リストル |
悠木碧 | 鹿目まどか | 花寺のどか/キュアグレース、クック(プリアラ劇場版) |
吉田聖子 | 上条恭介 | 佐久間としこ |
外伝作品・マギアレコード
注:初出がマギアレコードのキャラは【(マギアレコード)】表示不要。
- 魔法少女!プリキュア☆マギカ:別表記
- mktn:蒼乃美希(キュアベリー)と美樹さやかの声優ネタが含まれている。
- 安定のmktn:上記タグの発展形。
- キュアパインパイン:黄色とおっぱいで繋がるキュアパイン(山吹祈里)と巴マミのタグ
- 鹿目まどかVS星空みゆき/中の人がリリキュア繋がり:中の人ネタの一環。
- アルティメットキュアハッピー:ウルトラキュアハッピーがアルティメットまどかににていることにちなむネタ
- 魔法少女まどか☆アグリ:円亜久里の名前系バラエティ
- いおなる:シチュエーションが酷似している(結末は異なる)。
- 魔法少女のどか☆マギカ:花寺のどか(キュアグレース)と鹿目まどかの中の人ネタ。
- 猫屋敷ほむら:猫屋敷ユキ/キュアニャミーのキャラクター性繋がり&中の人ネタ。
まどか☆マギカ×プリキュアリンク:ニコニコ大百科の当該タグ。
コメント
pixivに投稿されたイラスト
すべて見るpixivに投稿された小説
すべて見る- 魔法少女ほむら☆マギカ
魔法少女ほむら☆マギカ 第12話 わたしの最高の友達 前編
多くの戦いがあった。 多くの人命が散った。 長き戦いの果て、ついにほむらとハチべえとの戦いに終止符が打たれる!! さあ、括目して、読むのだ。 キュゥべえ「ずいぶんと長くかかった戦いだけど、ようやく終わるようだね。これでボクもやれやれだよ。この戦いが終わったら、元の世界に帰ろうか…。その前に、暁美ほむら、キミは一体どこに行ってしまったんだい。」 ユウキ「どうやって、あの巨大メカから、ほむらを救出したらいいんだ…。」 プリキュア一同「愛の力よ!!」 ユウキ「そうなのか。よし、こうなったら、俺も頑張るぞ。」 矢間口「それより、僕も救出してくれませんか。お願いです。メカに取り込まれて動けないんですけど。」 なのは「相変わらず、ごたごたした展開ね。」 フェイト「でも、そこがいいわ。」 作者の人「・・・」 まどか「やっぱり、前編だね。完結しないんだね。そんなのってないよ。あんまりだよ。」7,105文字pixiv小説作品 - 美樹さやかのテレビ感想文シーズン2
美樹さやかのテレビ感想文 第85話
ウィスパー「妖怪ウォッチが実写化(http://www.eiga-yokai.jp/)されるって知ってました?」4,365文字pixiv小説作品 - 結城友奈は勇者(サイボーグ)である
結城友奈は勇者(サイボーグ)である 第3話勇者部VSバーテックス
次々に現れる謎の生命体、バーテックス。 だが、ついにバーテックスの正体が明らかとなる。 その正体とは一体・・・。 ますます盛り上がる本シリーズもついに第3話。 こうご期待!! QB「随分待たせたけど,今回は面白いのかい?」 ユウキ「うーん,どうかな。」 ほむら「内容は結構えげつないシーンもあるわよ。」 歳納京子「もちろん,ポロリもあるよ♡」 船見結衣「これは,水着大会じゃないだろ!」 三好晴信「こんな人たちにわが四国の運命を任せて大丈夫なのだろうか?」 QB「だったら,ボクと契約して魔法少女になるかい?」15,903文字pixiv小説作品 - 美樹さやかのテレビ感想文シーズン2
美樹さやかのテレビ感想文 第77話
前回(http://asahi.co.jp/precure/princess/story/backnum_13.html)、前々回(http://asahi.co.jp/precure/happiness/story/backnum_13.html)と、第13話で新たなる敵が入荷しましたプリキュアシリーズですが、今回の魔法つかいプリキュア!ではどうなっちゃうのでしょうか?3,426文字pixiv小説作品 - スマイルプリキュア~円環の友達~
スマイルプリキュア~円環の友達~ 第1話改訂版
2話を執筆中に思いついた設定を、遡って1話に適用した改訂版となります。無計画に書いていることがバレバレです。改定した部分は重要な役側でありながら、いいキャラクターが思いつかずに妥協してしまっていた部分でした。改訂により少しばかり終わりまでのストーリーが固まったように思います。 近日中に2話をアップします。「スマイルプリキュア」と「魔法少女まどか☆マギカ」のクロスオーバーSSです。7,955文字pixiv小説作品 - まど×キュア ~願いと希望のスマイル☆マギカ~
まど×キュア ~願いと希望のスマイル☆マギカ~第二章
12月29日に催される、「コミックマーケット83」で頒布する新刊のサンプルその4です。サンプルの提示はこの章までとなります。続きが気になる方は、冬コミ会場で僕と契約♪ 表紙絵はあきつきさやさん(http://www.pixiv.net/member.php?id=3743140)に描いていただきました。 スマプリ×まどマギクロスオーバー物です。スペースは1日目東5ホールプ-43bになります。当日の刊行物情報はこちらになります。(http://users.catv-mic.ne.jp/~neo-akamulti/C83.htm)ショップ委託はこちらになります。とらのあな様(http://www.toranoana.jp/mailorder/article/04/0030/08/88/040030088853.html)、メロンブックス様(http://shop.melonbooks.co.jp/shop/detail/212001056710)6,255文字pixiv小説作品 - 美樹さやかのテレビ感想文シーズン2
美樹さやかのテレビ感想文 第78話
ウィスパー「いよいよ!魔の5年1組の最強にして最後の砦が降臨!魔の5年1組の話になると、ケータ君がトド松と5人の悪魔(http://osomatsusan.com/story/story_detail.php?id=1000033)や円盤屋敷(http://osomatsusan.com/story/story_detail.php?id=1000050)の時のトッティ( http://dic.pixiv.net/a/%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%86%E3%82%A3%28%E3%81%8A%E3%81%9D%E6%9D%BE%E3%81%95%E3%82%93%29)の様な顔になりましたが、今回はそちらにも注目です!」 未空イナホ「魔の5年1組と妖怪との最期の決戦!結果や如何に!」3,702文字pixiv小説作品 - 結城友奈は勇者(サイボーグ)である
結城友奈は勇者(サイボーグ)である 第6話 決着 青き星の物語 執念VS戦乙女
ついにやって来た待ち望んだ援軍 長かった本シリーズもついに完結編。 こうご期待!! QB「このシリーズもようやくこれで完結か。1年以上待たされて,ボクも感慨深いヨネ。」 ユウキ「・・・。」 ほむら「・・・。」 暫しの沈黙が二人を包んだ。 しかし,気を取り直した2人は言った。 ユウキ「こいつにだけは言われたくなかった。」 ほむら「そうね。さあ,本編に急ぐわよ。」12,040文字pixiv小説作品 - スマイルプリキュア~円環の友達~
スマイルプリキュア~円環の友達~ 第1話
「スマイルプリキュア」と「魔法少女まどか☆マギカ」のクロスオーバーSSです。 本編では素顔も正体も明かさず、プリキュアに完全勝利して去っていったジョーカーさん。(ピエーロ様敗北は彼の責任の範疇ではありません) 「例え、ピエーロを打ち倒しても、それで人の世の呪いが消え失せるわけではない」 ということで、今頃ひょっこり復活して地道に新しい仲間作りに勤しんでいるかもしれません。 そんなジョーカーさんが目をつけたのは……というお話です。 今回はスマプリメンバーがジョーカーしか出てきませんが、スイプリ1話のアバンタイトルみたいなものだと思っていただければと思います。 なお、この作品には公式には存在しない「ジョカれい」要素が間接的に、小説版まどマギのエピソードから膨らませ過ぎた「さやまど」要素が含まれています。 プリキュアとの出会いのきっかけになったたかはぎさんの「美樹さやかのオールナイトニッポン」(http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=715430)の完結を機会に「さやかとプリキュアを絡ませる」というテーマで書き始めました。8,402文字pixiv小説作品 - 魔法少女ほむら☆マギカ
魔法少女ほむら☆マギカ 第3章 インキュベーター母星編 第5話 ~インキュベーター母星の新たなる尖兵~
ニューヨークに,まさかの別働隊投入で,暗闇機関の裏をかいたアルスィオネの管制官。ニューヨーク救援に向かうまどかたち。その一方, 勝負の行方は如何に? QB 「とにかく,ニューヨークに奇襲攻撃を進行してきたアルスィオネの防衛システムの自衛メカの大群を,迎え撃つまどかたちは地球を守ることが,果たして出来るのだろうか。白熱の戦闘シーンをたっぷりとお楽しみください。」 ほむら「こいつに,こんな宣伝をされるなんて,屈辱的だわ。」 ユウキ「こんな戦い,さっさと終わらせよう。それが一番さ。」 管制官「フフ,ソウ簡単ニ行クカシラ?ワタシノ怨念ヲ思イ知ルガイイワ!」 まどか「なんて怖い人なんだろう。どう,戦おう?」 のどか「こんな怖い人たちと戦うなんて,魔法少女って,すごい・・・。」 QB 「だったら,キミもボクと契約して魔法少女になるかい?もちろん,プリキュアとの兼業も可能だよ。」 ほむら「なぜかしら,今回は止める気にはならないわね。」 ユウキ「・・・。どうでもいいけど,また,タイトル名を変えたな・・・。」 QB 「今話で終了予定が伸びたみたいだね。」 ほむら「・・・。」 ユウキ「・・・。」 のどか「コロナ対応で伸びたんじゃないから,いいんじゃないの。」6,831文字pixiv小説作品 - 魔法少女ほむら☆マギカ
魔法少女ほむら☆マギカ 第3章 インキュベーター母星編 第6話 ~インキュベーター母星の新たなる旅立ち~
キュゥべえ「ああ,ついにアルスィオネとも最終決戦だね。長かった戦いもついにクライマックスだ‼戦いの行方はどうなるんだろか。」 そう言いながら,戦いは終局へ向かっていた。こんどこそ・・・。 暁美ほむら「しかし,随分と登場人物も増えてくると,出番があっても,セリフもない人も増えてきたわね。」 風間ユウキ「こうなったら,そろそろ,戦死退場という名のリストラが必要なのかもしれないなあ・・・。」 花寺のどか「お願いです!死ぬのは嫌です!なんでもしますから,命だけは取らないで ください。あと,蜘蛛にもなりたくない!」 三好夏凛「出番が少ないからといって,目立つのが戦死場面なんて,いやだ。命だけで も助けてくれ!でも,半殺しもいやだ!!」 リオ・ウェズリー「さっさと,元の世界に帰るから,殺さないでよ!それでいいでしょ!」 こうして,不幸な登場人物たちの命乞いは続いた。 鹿目まどか「10年前,本作の元ネタの作品を始めた頃は10代の本物の少女でした。でも,10年後の今は,ただのアラサーのもうすぐおばさんです。いたいけな少女のふりをどうか許してください。」 暁美ほむら「・・・。」 風間ユウキ「・・・。」 キュゥべえ「・・・。一体,ボクに何を言わせたいんだい!全く,わけがわからないヨ。とりあえず,本編に行こう!」10,505文字pixiv小説作品 - 魔法少女ほむら☆マギカ
魔法少女ほむら☆マギカ 第11話 決戦~最後に残った道しるべ
映画のネタばれはないので、ご安心を。 鹿目まどかは、やって来た。はぐれインキュベーター、ハチべえを倒すため。そして、ついに始まる最終決戦。押し寄せる無数の魔法少女と魔獣たち。迎え撃つはほむらとまどかの率いる魔法少女(?)軍団。 決戦の地、房総半島の鴨川は血と涙に染め上げられる。12,589文字pixiv小説作品 - 美樹さやかのテレビ感想文シーズン2
美樹さやかのテレビ感想文 第83話
美樹さやか「ジュウオウザワールド、ムゲン魂、キュアフェリーチェ……新キャラ総攻撃でお母さんの財布はアップアップ!え?今週の内容と関係が無いって言いました?」6,785文字pixiv小説作品 - 魔法少女ほむら☆マギカ
魔法少女ほむら☆マギカ第10話~もう誰にも頼らない
まどか「新作映画「叛逆の物語」のネタバレはないので、安心して読んでください。」 QB「どうして、人間というのは、ネタバレというものを気にするんだい。ワケがわからないや。」 ついに、鹿目まどかのもとにたどり着いた東せつな。一方、ハチべえは魔獣達を使い、今度はほむら達をおびき寄せるべく、横浜を襲う。ほむら達は横浜を守り抜けるのか。苦戦するほむら達。その時、横浜に待ちに待った奇跡が舞い降りる。 第10話「港町の遅すぎた邂逅~もう誰にも頼らない」16,409文字pixiv小説作品 - スマイルプリキュア~円環の友達~
スマイルプリキュア~円環の友達~ 第2話
「スマイルプリキュア」と「魔法少女まどか☆マギカ」クロスオーバーの第2話です。書くペースがスローリーですが、思い出した頃に続きを出すと思いますのでよろしくお願いいたします。5,772文字pixiv小説作品 - 美樹さやかのテレビ感想文シーズン2
美樹さやかのテレビ感想文 第86話
ウィスパー「つまり、美樹さやかのテレビ感想文は続けるが美樹さやかは出演しないと言う訳ですね」 美樹さやか「そう」 御成「名残惜しいですな」4,663文字pixiv小説作品 - 結城友奈は勇者(サイボーグ)である
結城友奈は勇者(サイボーグ)である 第2話 勇者部VS時空管理局
ここはとある讃州中学校の秘密の地下室。テレビのモニターを見るとはなしに見ていると、魔法少女の動画を一同は見ていた。 「やっぱり、忍者は最高だよな。リップル、頑張れ、よかったら、いつでも助太刀するぞ。」 ユウキはコーヒーカップを片手にそう言った。 「女ガンマンで攻撃力の高いカラミティ・メアリーこそ最高よ。」 ほむらも苦笑しながら、湯呑を両手に持って応じた。 「何を言ってるんだい、ほうきととんがり帽の正統派の魔法使いのトップスピードこそ、最高よ!」 検査を終えてガウン姿でくつろいでいた犬吠埼風が、なぜか、話に加わってきた。 「でも、やっぱり、ねむりんのような癒し系が本当に最高よ。」 妹の犬吠埼樹もガウン姿に缶ジュースを手にそう言った。 そこへ、検査を終えたばかりの結城友奈もやってきて、ぽつりと言った。 「でも、これって、私たちの本編と関係ないよね。」 ユウキは苦笑しながら言った。 「そうだな。それじゃあ、そろそろ本編に行こうか」 というわけで、結城友奈のスピンオフ! 一体何が起こるのか? バーテックスにより、滅亡寸前の地球は果たして救われるのか? こうご期待!!10,658文字pixiv小説作品