概要
『ハピネスチャージプリキュア!』第30話に登場したアンラブリー。
前週の予告においてその姿を見た多数のファンが「あれ? どこかで…見たような?」と既視感を覚えた。そう、それは…
『魔法少女まどか☆マギカ』の佐倉杏子。
赤と黒基調(比率は異なるが)のカラーリングとコスチュームのフォルム
等共通点が多く、それを受けてこんなネタが投稿されるに至る。
そして、杏子のファンからの愛称が「あんこ」である事に引っ掛け、アンラブリーと杏子を絡めたネタに「杏ラブリー」のタグが付く事となったのだった。
CVをめぐる噂
当該回のエンディングにはアンラブリー役の声優クレジットが表示されていないが、視聴者からは本来のキュアラブリー役・中島愛の兼役と推測され、後に「アニメージュ」別冊において公表されている。
しかし放送前の時点ではかつて前例があったように、将来的に正規のプリキュア候補となりそうなゲストの登場を望む大友がかなり存在しており、中でも実際に杏子の担当声優であった野中藍への待望論は大きかった模様。
野中が演じる前提で光落ち化が実現していれば、グルメコンビとして大森ゆうことの絡みがより濃いものとなっていた事も予想されるが、
『オールスターズ』において、かつての相方との形を変えた再会…という可能性もあったのかも知れない。
ちなみにその野中、『ハピプリ』から遡る事10年前、クイーンミラージュや日野げんき、デザトリアンの担当声優、加えて後に某他作品において結城じゃない方のアスナの担当声優となる人物とユニットを組んで活動していた事があった。
…と書くと、実現していたらむしろラブリーよりキュアフォーチュン(声優的な意味で)のライバルポジションが合っていたような気もしてくるが。