CV:松井菜桜子
概要
怒ると目元・口元に小皺が見えるダークフォール五大幹部の一人にして紅一点。第24話から第32話・映画作品登場と、5人の中でもっとも登場期間が長い。
五行思想の「水行」がモチーフ。水の泉を支配しており、水を使ってウザイナーを操る。水のほかにも氷を自由に操ることもできる。高飛車な性格でやや天然のお手頃の女性。
毎回登場後舞が「あなたは!?」と言った後咲に「ハナミズターレ」「ミズ・ハナターレ」「鼻水だあれ」「ハナタレターレ」など名前を間違えられ、「誰が鼻水たれやねん!」「わざと言ってんダルルォ!?」「ギリギリアウトォ~!」「鼻噛んだろかーい!」等怒って突っ込み返すのがお約束と化しているが、32話にて1度だけ正しく覚えてもらえた。
海の家の女主人や夜店の客、宅配便の配達員や電車の運転士など様々な変装を披露。運転士の際は咲と舞の乗った電車を乗っ取ったりと、様々な策を披露した。
輪投げとヨーヨー釣の腕前は極上で、健太からは弟子志願されている。また、得意の水芸では健太と学の漫才練習に張り合い、海の家では星野家と売り上げを競ったりと、負けず嫌いな一面を持つ。
ダークフォール幹部の中では満や薫と同じように人に近い姿をしており、人ごみに紛れても違和感がない。なお、その際は髪が黒くなり瞳が出来る(普段は瞳がない)。上記の変装を含め、緑の郷での行動を楽しんでいる節がみられる。
ゴーヤーンのことは必ず「ゴーちゃん」と呼び、彼に手柄を横取りされることを嫌っている。そのため、フラッピとチョッピがゴーヤーンに誘拐された際、咲達のためにダークフォールへの道を開けた。
復活後の45話にてクリスマスに「サンタターレ」と名乗って(おそらく声優のアドリブだと思われる。)、キントレスキーとPANPAKAパンに来店した際は、ペアルック(サンタの服装)で来たため日向一家に夫婦と見間違えられた。
そのため咲には「夫婦で来て浮かれすぎ」と罵られ、挙げ句の果てには「ミズ・シミッタレ」と呼び間違えられ、「誰がシミッタレやねん…」と言った後かなり怒った。ただし、キントレスキーとは互いの強さを認め合ったり、彼からの告白めいた言葉に顔を赤らめるなど、まんざらでもない模様。(断末魔も「あんた惚れたね」であった。キントレスキーは「アンタガスキー」であった。)
映画ではオールスターズDX2で復活した他、NS3に本来の姿でキントレスキーや満と薫と共にPANPAKAパンに並んでいるモブとして出演している。
余談
演じる松井菜桜子氏は、後にハピネスチャージプリキュア!にて妖精のリボンを演じている。
関連タグ
ミズシタターレ(表記揺れ)