CV:浪川大輔
3月3日生まれ。血液型O型。身長167cm、体重51kg。
テイトの親友(ダチ)。顎の辺りに十字傷があり、本人曰く、「兄貴と格闘した跡だ」。心優しい明るい性格であり、学校でも同室で、「元奴隷」や「ミロク理事長のお気に入り」という偏見を受けていたテイトに対して初対面の時から普通に接し、閉ざしていたテイトの心を開かせていった。時にテイトの陰口を叩く奴らに(主にシュリとその取り巻き)こっそり仕返ししたり、テイトを庇ったりしている。
一人称は「オレ」。好きな食べ物は焼きそばパン。好きな色は夕焼けの色。座右の銘は「自分に嘘をつかない」。
代々執事の家系だが、家族を守るために軍に入ることを決めた。しかしテイトの脱走を補助したため、アヤナミに「お前(テイト)を二度も庇い、軍を裏切った罰だ」として魂の半分を奪われ、操られる。試練の橋でテイトと戦闘中にフラウが到着したことで「ミカゲ(この体)でこれ以上戦うのは不利だな」と判断され、アヤナミが自ら斬魂(ゼヘル)の鎌で使い魔(コール)の翼を切るよう仕向け、殺された。
現在は子供の導きのドラゴン(フュールング)へと転生し、テイトのそばに寄り添っている。