概要
CV:永野愛理
ボルエナンの森の最も年若いエルフ。愛称は「ミーア」。
エメラルドグリーンの瞳に薄い青緑色の長髪で外見は幼いが、実年齢は130歳。賢者トラザユーヤの孫娘。
故郷の結界から迷い出た時にゼンによって攫われ、「トラザユーヤの揺り篭」の鍵として利用されていた。
No.7(ナナ)の言葉で揺り篭からの脱出を決め、ドライアドの協力で逃げた際にミゼたちに救助されてセーリュー市に運び込まれる。
ゼンがサトゥーの介錯で死亡したことで揺り篭から解放され、サトゥー一行に故郷へ送ってもらうことになる。二度も命を救ってくれたサトゥーに異種族でありながら好意を寄せており、アリサと共に鉄壁ペアとして彼に近づく女性たちを警戒している。
たびたび「婚約者」「相思相愛」を主張しているものの、サトゥーから見れば外見年齢が恋愛対象外であるせいで流されている。
普段は無口で会話の際も一言、二言しか話さないが、感情が高ぶったり酒に酔ったりすると饒舌になる。またエルフとの会話では何もなくても普通に会話できる。
野菜や果物、甘いものが好き。一方で肉が嫌いで、帰郷まではエルフは肉を食べる習慣がないという嘘をついてまで拒否していた。帰還後に肉入り豆腐ハンバーグを食べたことでわずかに苦手意識が薄れたが、まだ脂身の多い肉は食べられない。
特技は楽器の演奏で、音痴のサトゥーの代わりに演奏したり、アリサが教えたアニソンの伴奏をする。
迷宮都市では妖精族の少年少女へ楽器を教えており、よく演奏会を開いている。
ギフトで「精霊視」スキルを持ち、このスキルによって強烈な精霊光で大量の精霊を寄せ集めるサトゥーの居場所を探ることができる。また「弓」と「水魔法」スキルを所持している。