曖昧さ回避
- 元セクシー女優麻美ゆま原案の映画及び登場するヒロイン。本項で解説。
- 1981年に公開された香港映画。「ミッドナイトエンジェル 暴力の掟」
- 藤沢とおるの漫画「湘南純愛組!」に登場する暴走族。「暴力天使(ミッドナイト・エンジェル)」
概要
正式名称は『ミッドナイトエンジェル 世直し官能喫茶』。
原作は2010年に週刊誌「週刊実話」にて連載された、麻美ゆま原案の漫画作品「世直し官能喫茶」。
監督・脚本は「カワノゴウシ」で、原案者である麻美本人が主演を務めた。
昼は喫茶店を営む美人ウェイトレスが、夜になると女性の敵を懲らしめるヒロインとなって悪党を成敗する。
あらすじ
喫茶店「cafe YUMA」を営む美人ウェイトレス『麻美ゆま』は、夜になると全ての女の子の味方『ミッドナイトエンジェル』として暴漢を成敗する活躍をしていた。
そんなことを知らずに、ゆま目当てで店に通っている派遣清掃員の『原田大輔』はある夜、派遣先の悪徳芸能事務所「ルーガー・ドゥ・ミニュイ」にて、『係長』と『部長』が面接を受けている女性にセクハラを迫っているのを、目撃してしまう。
そこへミッドナイトエンジェルが現れるも、逆に捕らえられてしまう。
係長と部長から辱めを受けてしまうも、勇気を振り絞って助けてくれた大輔に、ミッドナイトエンジェルは好意を抱く。
翌日、店を訪れた大輔にゆまは自宅へと招待し、二人は両思いとなるが、そこへ女性が襲われているとの連絡が入る。
自身がミッドナイトエンジェルであることを隠すため、ゆまは大輔を睡眠薬で眠らせる。
しかし、ミッドナイトエンジェルとなって家を空けた隙をつかれて、大輔はルーガー・ドゥ・ミニュイの社長である『総統』の元へと拉致されてしまう。