行方不明になったルミの妹。
概要
ルミによると、彼女が一人で石版を起動させて異世界へと去っていったらしい。
物語の冒頭、異世界の施設でエリナは一度彼女と会っているが、その時の様子は明らかに普通ではなかった。
彼女を石版の先の異世界から連れ戻すことがエリナの旅の目標となる。
ネタバレ注意
※この先にはネタバレが存在するため、閲覧は全て自己責任でお願いします。
エリナ達は転移を繰り返した末、ようやく物語冒頭の異世界の施設へたどり着く
物語の終盤、異世界の施設で彼女と再会するのだが、
その再会シーンが作中屈指のホラー要素である。
その様子はゆめにっきや「サイレントヒル」を髣髴とさせる。
戦闘
彼女との戦闘もホラーテイストになっており、弾幕の色は赤黒く、ホーミング弾や物量でじわじわ追い詰めるかのような弾幕を多用してくる。
戦闘BGM「M.R」は終始狂気じみた曲調で、ラビリビのBGMの中ではきわめて異質な曲となっている。
尚、この戦闘ではリボンが参加できない。
ミル自身は体力は高くはないのだが「ウサギラヴァー」のバフがかかっている為、エリナの攻撃が通りにくくリボンが戦闘に参加出来ない事も相まって苦戦を強いられる事になるだろう。
考察
彼女はノアに憑依されて操られているのだが、一度だけ彼女自身が心中を語っている。
その内容から推測するに、ミルとの戦闘はノアに操られていたというよりは彼女自身の感情が暴走している様にも見てとれる。
人物
メインゲームでその人物像ははほとんど明かされることは無い。
パジャマをだらしなく着ており、立ち絵がかなりきわどい。
もしかしたら寝起きなのかもしれない。
ウサギのぬいぐるみを持っている。
かなりの引っ込み思案あるいはコミ障でまともに会話ができるのはエリナとルミぐらいである。
ルミの友人たちが家を訪ねてきた際にはかなり独特な方法でやり過ごしている。
(天然なのか大真面目でアレをやっていたのかは不明。)
ラビラビ島に帰還後はエリナをもう一人の姉の様に慕っている。
余談
彼女に25000enをあげればバフを全乗せしてもらえる。
ポストゲームでは大いにお世話になる事だろう。
彼女の戦闘BGMの「M.R」だが、これが「Mi.Ru」(ミル)なのかは不明。
何気に彼女の完全専用曲である。