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メイド・バロウ

めいどばろう

メイド・バロウとは、漫画「ブルーロック」の登場人物である馬狼照英に生まれた謎の概念である。
目次 [非表示]

概要

漫画「ブルーロック」に登場する、馬狼照英メイド服を着た姿。


漫画版

事の発端は56話「人生を懸けた証明」。二次選考の2ndステージ終了後、主人公である潔世一凪誠士郎のチームに馬狼が加わった直後の話。

三人部屋のベッドで1人用と2段ベッドがある中、1人用のベッドを巡って凪と馬狼が対立。ジャンケンで使用権を決める事を提案する凪に対し、馬狼は「自分が使う」と譲らない。

潔の仲裁も空しく、口論はやがて枕投げに発展するが、枕投げで舞った埃で凪がくしゃみをしたところ、馬狼は争いを中断して荒れたシーツを片付け始める。その後も次々と部屋をキレイにする指示を出すが、それを見た凪が



「王様(キング)っつーか、家政婦(メイド)じゃん。メイド・バロウ爆誕」



と馬狼を揶揄。それにカチンときた馬狼は凪を「面倒臭男(めんどうくさお)」と呼び、このあんまりな呼び名にはさすがの凪も抗議するのだった。


ちなみに、1人用ベッドは潔と凪がシャワーを浴びるために部屋を離れている間に馬狼が占拠して、さっさと寝てしまった。

苛立つ凪だったが、怒るのも面倒くさくなったのか、二段ベッドの上に上がり就寝。必然的に潔が二段ベッドの下となることが決定、割りを食うことになってしまった。


単行本7巻のカバー裏には、ラフ画でメイド服を着た馬狼が描かれている。



アニメでは

16話「三者融合(トライ・セッション)」のOP前がこのシーンだったのだが、わざわざ凪のセリフに合わせて原作にはなかった『メイド姿の馬狼』が登場。


だが、更に強烈だったのが『原案、ネームが原作者』のおまけコーナー「あでぃしょなるたいむ」。

EDが終わって、いつものコーナータイトルから視聴者の目に飛び込んできたのは。



愛らしく『メイドカフェ きんぐ♡ばろう』と書かれた看板と、『おかえりなさいませ~、ご主人様~』と言いながら、笑顔で接客する、『プリクラで加工したようなキラキラした目と口紅が特徴的な、笑顔で接客するメイド服姿の馬狼だった。



何事かと思われたそれは凪の想像。そのイメージに潔は開口一番に「うわ、キッツ…!」と発言。同じ部屋に居る馬狼にも普通に聞こえており、「勝手に想像してんじゃねぇ、クソどもが!!」と枕をぶつけて抗議。


だが、馬狼の行動から凪は「罵り系カフェで働く馬狼」を思いつく。想像以上にイメージが合う事から、二人は「ワンチャン流行るかも!」「あるな、これ」と盛り上がるのだが、当然馬狼は激怒しながら「ねーよ!!蹴り殺すぞ!!!」と言いながら枕を投げつけるのだった。


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ブルーロック 馬狼照英

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