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この記事はメダロット9の重大なネタバレになります。

ネタバレしたくない方はブラウザバックしてください。

概要

メダロット9の物語のラスボス。

メダルイーターという名称はMEDA学院の校長先生がその行動から呼称しているもので正式な名は不明。

数百年前にメダリアofメダリウムと共に宇宙から飛来、当初は何らかの理由により機能停止してメダリウムと共にルースガイザー島の地中深くに眠っていたがメダリアやメダリウムの採掘が進み人々はとうとうコイツを掘り当ててしまう。

メダルイーターの武器は超音波。それを利用し、なんとメダロットを操ってしまう。操られたメダロットはエサ集め(もしくは外敵退治)をし用済みになるとメダルを抜き取られ食べられる、というメダロットの天敵とも言える存在。

その後人々は何とかメダリウムにメダルイーターを封じ込め一時的に撃退、島は廃鉱になり事件も当事者と一部の関係者のみにしか知られていない。

本編

メダリアofメダリウムに目がくらんだロボロボ団により復活、ロボロボ団のメダロットを操り暴れだす。セレクト隊も退治しようとするが彼らのメダロットも操られ太刀打ち不可能、このまま島はメダルイーターに滅ぼされるしかないと思われたが…

何故かMEDA学院のメダロットは操られなかった。これはマスターと確かな絆を結んだメダロットは操られないためである。学院の方針のメダロッター1人にメダロット1体の理由は来るべきメダルイーターの災厄に備えるための物だったのである。

メダリウムの封印をわざと解除しメダルイーターを倒す事になるものの、頭部迎撃担当の部活のメダロットが捕食されてしまう(レスキュー部、メダロット研究部、アイドル部の何れか)。

探検部の下へメタビーofロクショウが駆け付け最終決戦へともつれ込み最後は何とか倒す事に成功。

捕食されたメダルはエネルギー源にしか使われていなかったのか数百年分の体内のメダルは全て解放された(頭部迎撃担当の物も解放)。

機体概要

エイリアン型:ALI03 N

頭部

ヘッド装甲666格闘:デスロック:Hv
成功:62威力:78充填:54冷却:54

右腕

ハンド装甲:200格闘:我:ゴースト:Hv
成功:54威力:104充填:46冷却:96

左腕

アーム装甲:200射撃:狙:ゴーストショット:Hv
成功:104威力:54充填:96冷却:46

脚部

レッグ装甲:666浮遊タイプ・オートリペア・Hv3
起動:90格闘:100射撃:90

お気付きであろうがコイツ自身もメダロットの一体。ただしプレイヤー側が使う事が出来ない敵専用装備。

そのためなのかパーツ名称もヘッドやアームとそのまんまな名前である。

肥大化した頭部、両腕どころか脚部まで左右非対称で生物的なフォルムなど、見た目は異形のエイリアンと言っても過言ではない。頭部は大顎のように開くことが可能で、この開いた頭部の中にメダルの吸引口が存在し、抜き取ったメダルを吸い取って飲み込んでしまう。

ムービーでは3対1にもかかわらず、頭部迎撃担当のメダロットを相手に圧倒し、メダルを飲み込んでしまう。大顎状の頭部でメダロットに食らいつき振り回すなど、その暴れっぷりは漫画版初代メダロットのラスボスを思い起こさせる。

上の数値の通りどれもこれも高く正直ぶっ壊れ装備。

しかも頭以外は壊してもトランスパーツで食べられた部活のパーツでリカバリーしてくる。

一応、全てヘヴィパーツなので足さえ壊せば重量オーバーで割と何とか出来る。

メダロットSの1.5周年記念でなんと期間限定ガチャで登場。

メダルイーターのプレイアブル化はコレが初めてになる。

頭部にデスロック、右腕にゴースト、左腕にゴーストショットを備え、脚部特性にオートリペア、全身Hvパーツに浮遊型の脚部など、パーツのステータス値以外はラスボス仕様のままという仕上がりになっている。

シンプルだったパーツの名前もそのままで、解説文も他のメダロットとは違った雰囲気のものが使われており、「メダロットと異なる異質な存在」であることを強調しているかのように感じさせる。

オリジナルの個体が有していた、メダルを操る能力・捕食したメダルの情報を取り込む能力・制限のないトランスパーツによる理不尽な再生能力・メダフォースと連動した口からのビーム等の能力はオミットされている点から、メダロット9に登場したメダルイーターとは別の個体、もしくはレプリカの可能性がある。

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  • レッドリスト

    メダルは長寿だけれど、メダルがメダロットとして地球で目覚め普及していったその頃、メダルの寿命の中で、一体どこの段階に居たんだろうか。 十分に若かったのかもしれないし、既に寿命の限界の瀬戸際で、最後の足掻きとして様々なメダリアを強壮剤にして不足するパワーを補っていたのかもしれない。
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