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メラ(タガタメ)

めら

メラとは『誰ガ為のアルケミスト』の登場人物。 始祖の錬金術師の時代を生きた魔女で、時空操術使い。 双子の弟にニクスがいる。
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CV:Lynn

プロフィール編集

生年月日4月30日
身長158cm
体重42kg
出身地色欲罪域<ルクスリア・ベルト>
好きなもの新しい発見
趣味ニクスと競争

色欲罪域<ルクスリア・ベルト>で時空操術を学ぶ少女。

日付変更直前に生まれた為、双子の弟・ニクスとは誕生日が違う。

時間は無限にあるという思想の持ち主で、まずはやってみるという行動派。

対照的な弟の才能を認めている。


以上、ゲーム内のプロフィールから引用。

概要編集


双子の弟のニクス・師匠である禁欲の魔女アンブロシアと共に暮らしている。

料理の腕前は『肯定が意味不明だけど出てくるものは美味い』ぐらいだとか。(出典:神革2章10話)


率直な物言いをするタイプ。楽天的な性格ゆえ、ストーリー上のムードメーカーとしても活躍する。

時空操術の修行用にマギル(魔力)を調整した為、一般的な魔法は使えない。これはニクスも同様。

彼女らが扱う時空操術は時間と空間の操作を行う魔法で、ワープしたり時間の流れを加減速させることが可能。

メラ&二クス

左側の青い服を着ているのが弟のニクス、右側の赤い服を着ているのがメラ。

バベル戦記編集

メラの初登場エピソード。

どうやら始祖の錬金術師の時代から未来の様子を見に来たらしい。

スロウスシュタイン編『鐘鳴る好機に雪解け甘く-時計仕掛けカンパネラ-』に顔見せ程度で活躍した。

誰かの恋など忍びない。すなわち恋の雪景色編集

2019年に開催された自社コラボ(通称ソッコイ)。

ファントムオブキルアルマスシノビナイトメアのヒイラギを巻き込んで、弟のニクスと痴話ゲンカを繰り広げた。

このイベントによると、メラは過去にニクスとキスしたことがあるらしい。

神ガ選ばぬ、革命を編集

1章では冒頭で飛空艇乗りの少年アドレイの回想で登場したのみで、本格的な登場は第2章から。

メラと双子の弟ニクス、そして師匠である魔女アンブロシアと共に住んでいたのは一面の雪に覆われた色欲罪域<ルクスリア・ベルト>。

この地は罪獣アスモデウスによって支配されており、子を成した男女は虫になってしまうという呪いが掛けられていた。

その厄災に打ち勝とうとアンブロシアは『対罪術式』という魔法の研究を続け、その担い手とするべく双子に修行をさせていた。

そんな中へと罪域の外から飛空艇に乗って流れ着いたのがニムル一行。彼らもまた故郷を救う為に罪獣を倒す方法を探しているという。


アンブロシアは今こそ仇敵たる罪獣アスモデウスを打ち倒す好機だと判断、それにメラとニクスも続く。一方の罪獣アスモデウスも眷族として偽物のメラ・ニクスを生み出す。


そして決戦の火蓋は落とされた。

双方魔法の扱いでは互角だったが、ニムルらが扱う魔法とは異なる力が勝敗を分け、最終的にはメラたち人間が勝利をつかんだ。

そのあとはニムルたちに同行し、他の地の罪獣との戦いに身を投じた。

後年の活躍編集

神革完結後はルストブルグの建国に携わった。

その詳細は2024年に公開されたメインストーリー8章で描かれている。


ダークファントムver編集

闇メラ

プロフィール編集

様々な可能性のつぎはぎをもとに呼び出された異質な堕罪者。

大罪「怠惰」の業を宿す。

勤勉を示す即行動の精神が変質し、衝動的な身勝手さの形で業が表れている。

面倒を嫌い、堕落の道に巻き込もうとする人格に変質している。


以上、ゲーム内のプロフィールから引用。

概要編集

罪獣アスモデウスが生み出した紛い物。プレイヤーからは闇メラと呼ばれている。

並行世界におけるメラの可能性を歪んだ形で解釈した存在で、本物と異なり魔法の才にも優れる。


こちらでもニクスとの連携は健在であり、ニムルおよび本物のメラ・ニクスを苦しめた。


なお闇ニクスは並行世界の出来事として「罪獣アスモデウスが知らない恋の話」の存在を語っている。

その出来事が前述のソッコイか、メラとニクスが禁断の関係であった並行世界を指すのかは明かされていない。


余談編集

公式生放送で語られたところによれば、メラとニクスは元々1キャラだった。劇場版の作成の際に双子になったらしい。


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