モデウス(デビルメイクライ)
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もでうす
『デビルメイクライ』シリーズの登場人物。
CV:三木眞一郎
アニメ『デビルメイクライ』の登場人物。
第10話「Last Promise」のゲストキャラであり、双子の兄弟の弟である上級悪魔。
普段は黒いコートを着た優男の姿をしているが、本来の姿は漆黒の彫像のような悪魔である。
苛烈なバアルとは対照的に穏やかな好青年であり、作中ではパティ・ローエルと親しげに接していた。
おまけにダンテと同じくストロベリーサンデーが好物。
実はかつて魔界を震え上がらせるほどの剣豪として恐れられ、兄を上回る実力の持ち主であった。
その素質故にスパーダからは後継者に選ばれたが、当のモデウスは兄よりも剣の才能に溢れていた事に負い目を感じて兄の生き甲斐や目標を奪わないために自ら剣を捨ててしまった。
しかし、剣士としての性なのか、現在に至るまで自分の生き甲斐である剣を手にして戦いたいという欲求が内心では渦巻いており、バアルも弟に生き甲斐と目標を与えるためにもさらなる力を求めるようになる等、スパーダの息子達とは別の意味で家族関係が複雑である。
黒幕のシドに利用される形でバアルがダンテと戦って死亡した後、ダンテに対して今までの本心を口にして涙を流しながら仇討ちに挑んだ末に敗北した。
死後、肉体の一部を大悪魔アビゲイル復活の儀式に利用された模様。
「ストロベリーサンデーが好物で涙を流せる双子の悪魔兄弟の弟」という点ではダンテと共通しているが、スパーダの期待に応えられずに戦うことを捨てて生きてきたために最後まで前に進む事ができずに兄に気を遣い続ける等、スパーダの正義を受け継いだダンテとは対照的な人物だったと言える。
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