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「親愛なる罪人たちへ、

刺激的な復讐劇をプレゼントしよう」


CV:津田健次郎

概要編集

2024年7月5日(金)から開催される『激・獣神祭』から初めて排出される火属性モンスター。名作文学『巌窟王』に登場する同名の主人公が由来。


性能編集

  • (獣神化1)巌窟の「復讐者」 モンテ・クリスト

(後日追記予定)

「我が牢獄「シャトー・ディフ」へ

お招きしよう…

きっと気に入るはずさ」


  • (獣神化2)惨刑の「執行者」  モンテ・クリスト

(後日追記予定)

「絶望に命を散らせ。

巌窟より漏れだす

慟哭を聞きながら…」


設定編集

性格飄々としているが底知れぬものを抱えている
性別
好きなもの復讐を成すこと
苦手なもの何もない

あるところに、エドモン・ダンテスという名の素朴な船乗りの青年がいた。誠実な働きぶりから次期船長の座を約束され、仲の良い妹と共に幸せな日々を送っていたエドモンだったが、ある日突然、無実の罪をでっち上げられ、理由のわからないまま捕らえられ、「生きて出られた者は誰もいない」と言われる大牢獄シャトー・ディフへ投獄されてしまう。想像を絶する劣悪な環境の中で、ついには自死を考えるまでに追い詰められたエドモンだったが、ある夜、エドモンは不思議な声を聞く。自らをシャトー・ディフと名乗るその声は、エドモンを陥れたのは誰かを言い当て、その者たちがエドモンに罪を擦り付けたことで利益を得て華々しい暮らしを送っていることや、妹が犯罪者となったエドモンの身内として婚約を破棄されるなど悲惨な目にあっている現状をエドモンに語った。まさかの真実を知り発狂寸前のエドモンに対し、声の主は「代償を払う覚悟があるなら復讐を叶える力を与えよう」と持ちかける。なぜそんな提案をするのかエドモンが尋ねると、声の主はこの牢獄の秘密を語り始める。いわく、この牢獄はかつて暴君として悪逆の限りを尽くした王を魔力源にして作られたものであり、その王こそ自分であると。王である声の主はこの牢獄に魂が縛られたまま何百年という時を過ごしており、ひどく退屈しているため、時折こうやって囚人に力を与えて退屈しのぎをして楽しんでいるのだと。そして力の代償とは、力を使うたびに人々からエドモンの記憶が消えていき、最後にはエドモンのことを覚えている人が誰もいなくなってこの世に存在しない人物となってしまう、というものだった。「それでも復讐を望むなら、お前の復讐劇を見せてくれ」と言う声の主に、怒りと疲弊に飲まれ復讐の鬼と化したエドモンは、最愛の妹に忘れられてしまうという代償も厭わずに声の主と契約を結び、異能の力を授かって脱獄を遂げた。そうしてエドモンは「モンテ・クリスト」という別人になりすまし、政財界へと進出して名を挙げていく。それは、エドモンに罪を擦り付けた者たちへと近づくための計画なのだった。


(獣神化1)

華々しい暮らしを送る復讐対象者たちへ接近するモンテ・クリスト。スタイリッシュでユーモアあふれる新進気鋭の時の人であるモンテ・クリストがエドモン・ダンテスだとは露ほどにも思わず復讐対象者たちは彼と交流を深めていく。そうしてモンテ・クリストは、彼らを絶頂から絶望へ突き落とすのに最も適した機会を伺い、ひとり、またひとりと異能の力で生み出した牢獄空間「シャトー・ディフ」へと捕らえていく。展開されたその空間は、無数の檻がまるで無限回廊のように連なってどこまでも広がっており、ひと目見ただけで「ここに囚われたら絶対に出ることができない」という底知れぬ恐怖を感じさせるものなのだった。


(獣神化2)

牢獄空間「シャトー・ディフ」に捕らえた復讐相手を処刑しようとするモンテ・クリスト。相手に懺悔をさせた後、異能の力で召喚した異形の処刑人たちに容赦なく刑執行の合図を出す。その冷徹な表情には普段の飄々とした雰囲気は一切なく、瞳には強い怒りが滲んでいるのだった。


※MONST DICTIONARYより引用


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