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「時は満ちた…我がもたらすは罰か赦しか…」


CV:武内駿輔


概要編集

モンスターストライク』に登場するモンスター。

2023年12月08日に「激・獣神祭」から排出される水属性の限定モンスターとして実装された。


性能編集

性能は、新春を目前に迎えた時期に実装されたキャラというだけあって、両形態共にすさまじい性能をしている。

sinギルティ:断罪編集

神より授かりし名のもとに、

この世界に断罪を与えん!

種族ドラゴン
タイプパワー型
ボール貫通&ゲージ
アビリティ超アンチ重力バリア/超アンチ減速壁/アンチ転送壁/超SSターンアクセル
ゲージショット渾身
ラックスキルガイド
友情コンボ攻スピアップ/防友アップ
SS〈終焉のソード・オブ・ギルティ〉狙った方向にヒットした敵の弱点をすべて出現させ、弱点倍率をアップさせる攻撃を放つ(22+8ターン)

貫通ゲージのパワー型。

この形態の一番の特徴と言えば、やはり渾身+加速能力×3だろう。

渾身とは、発動すると初速が1/4になる代わりに、攻撃力が3倍になるというとんでもないアビリティであったが、如何せんスピード1/4が足枷になってしまい、お世辞にも使いやすいアビリティとは言えなかった。しかし、このキャラは素アビに超アンチ重力バリア超アンチ減速壁という、対象のギミックにふれると加速するアビリティを二つも搭載している。後述する友情コンボと組み合わせれば、計三回も加速することが可能

他のアビリティも、ここ最近の高難易度でも需要が高まっているアンチ転送壁、2段階目30ターンと長いSSターンを、HP80%以下の時に2ターン短縮してくれる超SSターンアクセルを所持しており、汎用性も高い。


友情コンボは、メインに功スピアップ。サブに防友アップという、モンストに存在するバフ系友情を一点に集めたものになっている。このキャラ一体入れるだけで他のキャラへのあらゆるサポートが可能となっているし、爆破友情と組み合わせると、前述のように自身の加速回数を一回増やすことができるようになっている。


SSは、ミッキーゲンドウ冬月ウェザー・リポートといったコラボキャラが持つ弱点露出&強化。与えるダメージが大幅に増加するので、前述の渾身3倍殴りのダメージも必然的に上がる(ただし、SS発動時は『攻撃を放つ』タイプのSSのため動くことができず、直殴り倍率が高い高難易度ではダメージに期待があまり持てない)。


弱点としては、やはり素の足の遅さだろう。

ただでさえ渾身でスピードが1/4になってしまうためスピードが欲しいのに、このキャラはパワー型になっており、素のスピードが低く設定されてしまっている。それを補う加速アビ2種も、ショットした際ギミックに接触する前に停止してしまえば元も子もないし、クエストに連れて行こうとしても重力バリア・減速壁のうち、どちらか片方のギミックしか登場しなければ加速要素が足りず、お荷物になってしまう可能性も。

それでもパワー型+渾身のポテンシャルは非常に高いため、今後はスピード面のサポートをしてくれる相方が登場してくれるかどうかがカギとなってくる。


sinギルティ:赦罪編集

汝らの罪は赦された…

今こそ、新なる世界へ導こう…!

種族ドラゴン
タイプバランス型
ボール反射&ゲージ
アビリティアンチ重力バリア/超アンチダメージウォール/超アンチウィンド/超アンチ減速壁
ゲージショット連撃キラーL/SSターンチャージ
ラックスキルガイド
友情コンボバウンドチャージ/爆絶爆破
SS〈善導のミラー・オブ・ホープ〉ふれた味方のパワーと友情コンボ威力を一定期間アップ(20+8ターン)

反射ゲージのバランス型。

この形態の特徴を一言で表すなら、水属性版ルナと表すのが最も適しているだろう。

友情コンボの組み合わせがルナと同じ、バウンドチャージ+爆破友情となっており、コピー友情のキャラがこのキャラにふれると、2体分のバウンドチャージが発生。大幅にSSターンを短縮することができる。加えて自身がショットする際にはSSターンチャージを持っているため、味方のSSターンをさらに短縮可能。

SSもルナと似たバフSS。このキャラの場合は友情コンボ威力もアップの対象となっているので、ルナの2倍バフよりかは倍率が下がっている。しかし、友情コンボは『攻撃アップ+友情威力アップ』の両方の倍率が乗るため、友情コンボの累計強化倍率は2段階目で2.73倍にまで跳ね上がり、従来の友情コンボ強化の常識を塗り替えるものとなっている。


ギミックアビリティに関しても、重力バリアウィンド減速壁の超高難易度クエスト天魔の孤城』第6の間の完全ギミック対応となっている。特にダメージウォールに対応しているのが非常に優秀で、倒すとドクロでダメウォを展開する雑魚に気を使う必要がなくなり、ストレスフリーに6の間に挑戦することができる。


当然ながら欠点もあり、ルナとは違い自身のSSターンを自分で短縮するアビリティを持っておらず、バウンドチャージを全開で発動してもバフの永続発動が難しくなっている。

また、戦型もルナと違いスピード型でなくバランス型のため、ルナほど他属性で活躍するかと言われると、疑問が残る。

それでも、バウンドチャージによるSS加速とSSによる味方の強化(特に友情コンボ)はルナに次ぐものがあり、天魔6が困っているならば、狙ってみるのもいいだろう。


プロフィール編集

モンストディクショナリーより

獣神化前編集

遥か昔、神は多様な生命があふれる楽園を望み、世界を創造した。空には太陽と月を、地には海を創り、植物を茂らせ、鳥や魚といった数多の生物を生み出した。そして最後に、神は人間を創った。自らの代わりに楽園を豊かに導く存在として――。こうして誕生した人類は、神の御心のままに生物たちと共に歩み、繁栄していった。しかし、いつしか人類は慢心し、神の御心に反する行為「罪」を犯すようになっていった。神は人類に対して再三に渡って警告をしたが、人類は省みることなく、罪を重ねていく。「絶望という罰を与えなければ人類は悔い改めない」という神の怒りは形となり、断罪のドラゴンであるsinギルティが誕生した。ギルティは神の意志に従い、罪深き者たちによって腐敗した国に降臨し、その土地ごと罪を焼き払った。生き延びた人類は、ギルティを「神罰」と呼んで恐れ、自分たちのこれまでの行いを深く反省するが、時が経つに連れてまた罪を重ね、そしてギルティによって焼き払われるといった歴史を幾度も繰り返していく。そうして長い年月が経ったあるとき、ついに人類は神に反旗を翻し、神罰を与えんと現れたギルティを迎え撃った。絶命寸前まで追い詰められたギルティは、卵を産み落として消滅する。そうしてギルティの卵は、強力な封印を施された上で、人類によって厳重に監視されることとなったのだった。


獣神化1:sinギルティ:断罪編集

性格厳格で苛烈

「神より授かりし名のもとに、この世界に断罪を与えん!」


人類が罪を省みることをせず、神と共にあることを拒んだ未来の世界。ギルティを失い、神が悲しみに暮れたことによって、世界は幾度となく災いに見舞われた。人類は災いばかりをもたらす神を恨み、そして神もまた、悔い改めることのない人類に怒りを募らせていった。そうして数千年の時が過ぎ、卵に施された封印が破れ、ギルティが復活を遂げる。再び世界へと降臨したギルティは、神の意志のままに再び「断罪のドラゴン」として、終末をもたらす双剣を構え、罪で汚れた人類に大いなる罰を与えるのだった。


獣神化2:sinギルティ:赦罪編集

性格厳格で慈悲深い

「汝らの罪は赦された…今こそ、新なる世界へ導こう…!」


人類が罪と向き合い、神と共にあることを望んだ未来の世界。ギルティを失い、神が悲しみに暮れたことによって、世界は幾度となく災いに見舞われた。荒廃した世界の中で人類は神の教えを思い出し、この現状は自分たちの罪が招いた結果だと気づく。自分たちの犯した罪を認め、悔い改める人類の声を聞いた神は、罪を罰するのではなく罪を赦して再起のための機会を与える――この思想こそが罪のない世界へと導くであろう、という考えに至った。そうして数千年の時が過ぎ、卵に施された封印が破れ、ギルティが復活を遂げる。再び世界へと降臨したギルティは、神の意志のままに「赦罪と救済のドラゴン」として、救済の神鏡に罪のない理想の世界を映し出し、人類に希望を与え、理想の未来へと導くのだった。


余談編集

  • プレミアムガチャモンスターとしては珍しく非人型で、『パズル&ドラゴンズ』を彷彿とさせるドラゴン型のデザインがストライカー衝撃を与えた。
    • 獣神化前に至っては卵である。

関連タグ編集

モンスト モンスターストライクのプレミアムガチャモンスター一覧

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