「おいおいどうした?それで終わりかぁ?」
概要
「アキハバラハッカー軍団」の幹部の一人であり、実質的なリーダー格。
他のハッカー軍団共々、基本的には「キング」の言う事しか聞かない。
非常に小柄であり、名前の通り猫の様な風貌を持つ。
アキハバラキングダムで対峙した際は、山野バンの事を侮っていた(世界大会の優勝者なのに……)ものの、バン達がマスターキングを破りアキハバラキングダムで優勝を果たした事で、その実力を認め、プラチナカプセルの解読コードの回収に協力してくれる事になった。
また、エターナルサイクラーを巡るタイニーオービット社地下でのイノベーターとの戦いにも、他のハッカー軍団のメンバーと共に参戦した。
続編の『W』では、テロ組織「ディテクター」によってスレイブ・プレイヤーにされたLBXプレイヤーの一人として登場。
洗脳が解けた後は暫く出番は無かったが、アニメ版の「ミゼル編」にて再登場を果たし、他のハッカー軍団幹部やマスターキングと共に、大量のベクターを蹴散らしていた。
ゲーム版では、無印のランキングバトルと『BOOST』『爆ブースト』の裏ランキングバトルにおいて、何気に9位にランクインしている実力者だったりする。
使用LBX
レッドリボン
グレイメイドの改良版であるメイド型LBX。
詳細は個別記事参照。
フレイヤカスタム
ゲーム『BOOST』『爆ブースト』の裏ランキングバトルで使用。
基本はMG通常カラーのフレイヤだが、両腕のみMG赤に差し替えられている。
装備は、打撃性能に特化したナックル「イノセントナックル」。
必殺ファンクションは、アニメでは後にハカイオー・キリトカスタムが使用した「光速拳・一閃」。
ブラッディリボン
元々はスレイブ・プレイヤー用の機体だったが、洗脳が解けた後も使い続けている。
詳細は個別記事参照。