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LBX世界大会アルテミス

えるびーえっくすせかいたいかいあるてみす

「LBX世界大会アルテミス」(THE LBX WORLD CAMPIONSHIP ARTEMIS)とは、ダンボール戦機シリーズに登場するLBXの世界大会である。
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概要

世界各地で行われる大会で優勝した、選りすぐりのLBXプレイヤーが集められ、各選手は最大二人までのサポートメンバーを同行させることができる。

LBXが再販されてから1年後の2048年に第1回が開催され、無印ではお台場ビッグスタジアムにて第3回、『W』ではアロハロア島にて第4回大会が開催された。


テレビ中継もされる為優勝すればかなりの有名人になれる。

主催はLBX管理団体「オメガダイン」で、大会の優勝賞品もオメガダインによって厳重に管理されている。

オメガダイン壊滅後も開催されているが何処が主催しているかは不明。


ルール

・バトルはゼネラルレギュレーション(LBXの破壊は基本的には無しだが、故意で無ければ破壊可能)で行われる。

・出場者は最大2名までのサポートメンバーを同行させる事が出来る(実際に出撃できる人数は試合のレギュレーションによって異なる)。

・出場資格は、世界各地の地区別選手権ないしそれらと同等の権威を持つ他のLBXバトルの大会で優勝した者(チーム)、スポンサー枠公式宣伝チームになった者、といった条件で選抜される。劇中ではアジア地区(森上ケイタ)、北米地区(ジョン・ハワード&ポール・ゴードン)、中南米地区(アレキサンダーシスターズ)といった地区チャンピオンが登場している。ただし南半球アフリカ南米等)は全地区が一括化されて南半球統一チャンピオンが選出される。

・出場者の服装は自由。仮面を着けていたり、替えの服を持って来るのは可。

・予選はA〜Eの5つのブロックで分かれて行われる。予選決勝まで勝ち抜いた5チームが決勝に進める。

・決勝戦は其々のチームの代表者5人でのバトルロワイヤル形式で、最後まで勝ち残った者が優勝となる。

・出場チームが出場資格を持ってさえいれば使用LBXは市販品でもハンドメイドでもワンオフ機でも出場可能。

・前大会のファイナリストには無条件で大会の出場資格で有る「LBX世界大会アルテミス出場御招待通知書」がメールで届く。


優勝賞品

第3回大会の優勝賞品は、A国のLBXトップメーカーであるクリスター・イングラム社製のCPUメタナスGX」で、受付のガイノイドの胸元の展開する仕掛けの中に保管されている(山野博士曰く「ゼタFLOPS級の高速演算子をコプロセッサ化し超並列演算を可能にした夢のCPU」であり、「しかも製造される数が極端に少ないことから稀少価値も高く、価格をつければ一つ数億クレジットはする」。アルテミスMC曰く「その処理能力は通常のLBX搭載CPUの200倍」と説明されている)。ただ、劇中でLBX用CPUとして活用されることはなく、プラチナカプセルの解読コードが隠されているキーアイテムとして主に扱われた(ゲームでも入手は不可能。詳しくは別記事AX-00を参照)。


第4回大会の優勝賞品は同じくクリスター・イングラム社の最新式モーター「スパーク3000」で、ゲームでは古城アスカヴァンパイアキャットのデフォルト装備の他、ランキングバトル1位でピノンからのドロップアイテムとして使用可能。


作中での出場チーム

第3回

  • Aブロック

宇田川ケンチーム

シュワルツチーム

レックスチーム

マイケル&ジャネット

叶ユウタチーム

サザンクロス

海道ジンチーム

エクスプローションズ

入山 裕チーム

ジャックチーム

バネッサチーム

鶴亀勝チーム

桜井ケイチーム

古賀アキラチーム

上沼キヨシチーム

サンダーアタック


  • Bブロック

音羽桜チーム

タイタンズ

神崎ショウチーム(北部エリアチャンピオン)

鏡幸太郎チーム

ビル・ジョージチーム

豪水ケイスケチーム

グレートシューター

下北トウヤチーム

佳山鉄心チーム

セカンドバスター

ニック・ソニアチーム

沢谷サカキチーム

マスクドJチーム(謎の仮面の男)

五代オサムチーム

天草・新川チーム

東海林元チーム


  • Cブロック

内海洋平チーム

チームアマゾン

沢田トシキチーム

シュナイダーチーム(ヨーロッパエリアチャンピオン)

丸井トオルチーム

森上ケイタチーム(2049年度アジアエリアチャンピオン)

スパークスター

島 城太郎チーム

ジョン&ポール(北米エリアチャンピオン)

山野バンチーム(アングラビシダス優勝者)

マーメイドシスターズ(ゲームではジェイソン・クロサワ

陣内将一チーム

笹川ユウカチーム

イ・ギュンチーム

アーミーチャリオット(プロメテウス社スポンサー)


  • Dブロック

ジョイ&レオン

フリーゼルチーム

成田&金田チーム

錦中レツチーム

アル・シャヒーンブラザーズ(石油王の兄弟)

仙道ダイキチーム

永条 剣チーム

フライクロウ

高倉カイチーム

デイビッド&マーク

島根小太郎チーム

水前寺キラチーム

サウザンバタフライ

ストーンブラザーズ

ビルダーチーム

ユジンまたの名をオタクロスの弟子


  • Eブロック

松島翔馬チーム

三葉ケンゾウチーム

灰原ユウヤチーム(神谷重工スポンサー)

上杉ワタルチーム

ボゴタ・ボコタチーム(オセアニアエリアチャンピオン)

菅微ゴウチーム

アーネストチーム

佐竹十三チーム

南原セイジチーム

木下 昇チーム

チェウ・ロンチーム

山内ナオヒトチーム

巌岩キョウチーム

久保田弦チーム

ハンニバル・ハーンチーム(南半球エリアチャンピオン)

大門一家チーム


第4回

  • Aブロック

タラル&ナッセ

シスターメアリーズ

マックスバーン

八剣・嵐山チーム

ヴィンセントチーム

ハルファンズ

チャールズ&ロバート(公式戦37連勝中)

古城アスカ

タイタンズ

リーレインボー

デッドマン

桜米リンダチーム

レンヤ・ルゲールチーム

ランス・フレディチーム

チームミラージュ


  • Bブロック

マキシマムガンズ

ラモン・ガッツチーム

セイン・ドールチーム

大塚・鳴海チーム

アレキサンダー・シスターズ(中南米LBX選手権優勝者)

スティーブ&アレックス

ボマー・ゴンズ

田辺サチチーム

チームドラゲン

ビッグボンバーズ

シャーク&ロザ

ロブダニエルチーム

竹内タキチーム

ホセ・ロイドチーム

石垣イロソクチーム

レオン・ドロルチーム


  • Cブロック

川田ジョーチーム

ホン&パク

チームチャーリー

郷田仙道チーム(プロメテウス社スポンサー)

オットリーナブラザーズ

山口タイチロウチーム

チームガトリング

ウィルソン&スティラー(2051年度A国LBXリーグチャンピオン)

チームガングラン

東郷ジェーンチーム

クラッシュジョーンズ

ゴードリアンズ

アーノルドチーム

ジャッカルチーム

チームアパッチ

リカ&ボビンズ


  • Dブロック

森北ソラチーム

オタレンジャーZ(前大会ファイナリスト)

チームソンジュン

杉本トモエチーム

ボビー&ブライアン

藤原トラジチーム

ファン・ジョンウンチーム

ショーン&マイク

原田リキヤチーム

バーバリアンチーム

マッハキーパー

チームテリブル(ワールドブルドカップチャンピオン)

杉本・叶チーム

穂村コウタチーム

ウォーターシューターズ

チームハヤブサ


  • Eブロック

大木カイトチーム

チーリンズ

成神ヒデチーム

サンダーボルト

ソル・ヒョンジュンチーム

サイモン&ツバサ

山野バンチーム(前大会ファイナリスト)

シャンビークス

大西・河野チーム

チームランラン

大空ヒロチーム(アングラテキサス優勝者)

カイル&アーメド

ロイドブラザーズ

三浦ユナチーム

ヴァイオレットチーム

チームセルゲイ


優勝者(使用LBX)

  • 第1~2回……不明

山の日



  • 第5~6回……不明

ルシファー


余談

大会名の由来はギリシャ神話の月と狩猟、純潔の女神「アルテミス」。


なお、設定では大会出場資格を持っていなければ出場出来ない設定だが、本名はおろか過去にどのLBX大会に出場していたのかも分からないプレイヤーや、神経接続で一切のタイムラグ無しでLBXを正確にコントロール可能な特殊スーツを着たプレイヤー等が出て来ても何故か一切のお咎めが無い上、後者は来年度の大会に問題無く普通に出場出来ていたりする。

他にも選手の控室は関係者以外立入禁止だが、出場者クラスメイトやファンと言う理由で関係者扱いとなる等あまり徹底されていない。


更に、作中では優勝者がアキハバラ裏ランキング100位以内に入ってなかったり、ファイナリストや地区チャンピオンが参加していないプレイヤーにあっさりやられたり、そもそも作中開始時点で第3回開催と歴史も浅く、ハッキリ言って世界大会(笑)状態

アニメ版『W』のOP主題歌の歌詞にもある通り、「世界一もただの通過点」でしか無いという事なのだろう。


関連タグ

ダンボール戦機 LBX 世界大会

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