枝葉に愛を、根に慈悲を・・・
世界を潤す恵みあれ・・・
概要
モンストのイベント『運命のラグナロク』からプレミアムガチャで登場した木属性の女性キャラクター。
名前の由来は北欧神話に登場する世界を支える大樹 ユグドラシルから。
イラストは植物で出来た日傘を差している少女で、進化と神化では色くらいしか大きな違いはない。
そのおっとりとしたボイスと可愛らしい容姿から人気が高く、pixivでも多くイラストが描かれている。
その人気からかアニメ版にも第4話で登場しており、クイバタと共にレチリードに立ち向かった。
進化と神化のイラストは先述したとおりだが、能力的にも似通っている。
ただ、進化はダメージウォールと地雷のギミックに対応していて汎用性が高く、神化はギミック対応はダメージウォールのみだが、ステータスが高さと副友情コンボとより攻撃的になっている。
2017年12月、進化・神化ともに上方修正が加わった。
進化はマインスイーパーがLに格上げされ、地雷回収時の攻撃力がアップ。友情コンボの超爆発が超強爆発に、SSは毒メテオに変更された。
一方の神化は、アビリティにアンチウィンドが加わり、アルカディアなどが持っているトライブパルスがメイン友情コンボとなった。これにより、修正前のメイン友情である爆発は副友情に変更、ホーミングは廃止となった。
さらにSSのメテオが、30ターンから24ターンに引き下げられ、これまでよりも早くSSが使えるようになった。
なお、一時期ユグドラシルの獣神化が噂されていたが、上方修正によりステータスや友情コンボの変更などが加わったため、当分獣神化されることはなかった。
が、2020年4月28日、プロメテウスと同時に獣神化が解禁。神化を元にさらに強化された。
進化・神化・獣神化比較(太字は上方修正により変更された箇所)
- 通常進化「世界樹神 ユグドラシル」
| 種族 | 妖精族 |
|---|---|
| タイプ | バランス |
| ボール | 貫通 |
| アビリティ | マインスイーパーL |
| ゲージショット | アンチダメージウォール |
| 友情コンボ | 超強爆発 |
| ラックスキル | クリティカル |
| ＳＳ | 〈ワールドツリー･ケラノウス〉(30ターン)ふれた敵に毒メテオで追い討ち |
- 神化合体「宇宙樹神 ユグドラシル」
| 種族 | 妖精族 |
|---|---|
| タイプ | バランス |
| ボール | 貫通 |
| アビリティ | アンチダメージウォール/アンチウィンド |
| 友情コンボ | トライブパルス/大爆発 |
| ラックスキル | シールド |
| ＳＳ | 〈アクロス･ザ･ユニバース〉(24ターン)ふれた敵に宇宙樹の雷で追い討ち |
- 獣神化「安寧を願いし世界樹神 ユグドラシル」
| 種族 | 妖精族 |
|---|---|
| タイプ | バランス |
| ボール | 貫通 |
| アビリティ | マインスイーパーL/アンチダメージウォール/超アンチウィンド |
| 友情コンボ | 超強トライブパルス/超絶爆発 |
| ラックスキル | シールド |
| ＳＳ | 〈ナインワールズ・エーテルライト〉(16+8ターン)ふれた敵に木の枝で追い討ち |
※「アビリティ」はアプリ内ではスペースの関係上「地雷除去L/反ダメ壁/超反風」と短縮表記されている。
性能
進化はマインスイーパーとゲージショットにアンチダメージウォールを持ち、地雷とDW両方に対応できる。SSは30ターンと非常に長めで、使うことなく勝利してしまうことが多いかも知れない・・・。
神化はボールタイプが貫通になり、狙ったところへ弾きやすくなった。当初のアビリティはADWのみで、進化のマインスイーパーもなくなり、地雷に対応できなくなってしまったが、上方修正でそれを補うように、アンチウィンドを通常アビリティに追加。さらに友情コンボは前述の通り、ホーミングをトライブパルスに変更、敵の同種族に対して有効となった。
SSも24ターンに短縮され、活躍の場が戻ってくると思われていたが、やはり後発の新規モンスターに取って替わられる結果となってしまった。
そして獣神化を果たしたユグドラシル。
神化をベースに全体的な能力はアップしている。
ADWを継承し、再びマインスイーパーLを装備、アンチウィンドは超に昇格。
友情コンボは神化と同じだが、トライブパルスは超強に、爆発は超絶爆発にランクアップした。
そしてSSは、触れた敵に追い打ちを掛けるタイプ。ワタツミ同様に、触れた敵のいる縦列(ワタツミは横列)に下(上)から木の枝が現れ、直線上の敵にダメージを与える。触れた敵の数だけ追い打ち攻撃がかかるので、敵に触れた数によっては一気にHPを削りきることも可能。
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