概要
※この用語には腐向け要素が含まれます。閲覧の際はご注意ください。
ユーリ・ローウェルとフレン・シーフォは幼い頃から共に下町で育った幼馴染であり親友、そして好敵手でもある。
ユーリはテイルズシリーズにしては珍しくヒロインと恋愛フラグを立てず、このフレンとの関係が強く描写されている事が多い。
『テイルズ オブ ヴェスペリア イラストレーションズ 藤島康介のキャラクター仕事』に書かれているインタビューを読む限り(下の文章がそれ)公式でもその気を認めているような節がある。
→しかも21歳で身長180cmで幼馴染で、と条件が非常に似ている。
藤島康介「しかもユーリはフレンにメロメロですからね(笑)」
樋口義人「愛していますからね(笑)」
藤島康介「フレンもユーリにメロメロ ですからね。相思相愛 」
吉積信「ある意味、ヒロイン?」
藤島康介「だって子どもの時に描いた絵を後生大事に飾ってありますからね(笑)」
言うまでもないが、フレンは男性である。
また、主題歌『鐘を鳴らして』の歌詞はユーリからフレンへ向けられたものとなっている。
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詳細(ネタバレ注意)
※以下本編、他コンテンツ一部抜粋
本編
・ユーリの行動原理は主に下町、仲間達、そしてフレンの言動・行動をきっかけとしているものが多い。
・幼馴染ということもあってか二人の会話ではお互い普段仲間に見せないような態度をとる事がしばしばあり、とあるスキットでは二人にしか分からない謎の会話が繰り広げられる。
また、イベント戦闘ではからかいや茶化し等といった二人ならではの年相応の会話が聞ける。
「お前があまりにもイイ男だから見とれちまってよぉ!」
「なにバカな冗談を・・・!」
・会えば小言の言い合いだがお互いの事を誇りに思っている描写もあり、ユーリの幼馴染自慢が始まることも。
・作中に登場する帝国騎士の一部からも二人の仲を認めるような発言が見られる。
・帝国騎士の鏡である男に罪人は相応しくない、と己の身を遠ざけつつも影から支えていく。まさに光と影という関係にあたる。
・ユーリの愛刀ニバンボシの武器紹介文には「一番はあいつのためにとっておいてやるさ」と意味深な言葉が表記されている。
断罪者の系譜(コミカライズ/ノベライズ/ボイノベ)
・フレンの味音痴は幼少期からしばらく経った頃に発覚。ユーリの助言がきっかけでフレンは料理に"ひと捻り"加えるように。「こんな形で欠点が見つかるとは」とユーリは複雑な心情を抱えたという。
このこともあってか、本編では彼の料理を「不味い」と口に出すことは無く仲間からフレンを止めるよう促されるもあっさりと折れた。
ドラマCD(一部抜粋)
・某ドラマCDでは二人で犬のラピードを看病した際にユーリの発した「仲良し親子かよ」という発言がある。
※この後フレンはユーリの看病もすることに…?
テイルズオブザレイズ
・2部5章「静かに燃える黒き狼」では1部序盤と同様、ユーリが主軸の内容になっている。
本編以外では珍しい、怒りを顕にするユーリが見られる章のためぜひプレイして欲しい。