概要
「テイルズオブヴェスペリア」の登場人物であるフレン・シーフォとユーリ・ローウェルの二人がメインとなっているカップリングに付けられるタグ。
作品は腐向けに分類される。
二人の関係性
幼馴染で親友でライバルで、お互い唯一無二の存在である。
ユーリにとってのフレン
・ユーリは「腐れ縁」だと言っているが、フレンがいかに凄い奴かというのを嬉しそうに語るシーンが旅の途中で度々見られる。
・ユーリの愛刀:ニバンボシ(二番星)には「一番星はフレンのためにとっておいてやる」という意味が込められている。
・作中ユーリが唯一「我侭」を言ったのはフレンを助けに行きたいというもの。
・罪人である自分はフレンの傍に立つのは相応しくないと考えており、自らを「代役」だと称する。
フレンにとってのユーリ
・フレンは物腰柔らかで誰にでも優しく接するがユーリに対してのみ扱いが少々雑なところがある。
・エステルやヨーデルに普段からユーリの話をしていたらしく、二人とも初対面でもユーリのことをよく知っていた。
・自室の壁に下町の子供に描いてもらった自分とユーリの似顔絵を飾っている。
・自由な姿がユーリには似合うと知りつつも、騎士団に戻り自分の隣にいて欲しいとも思っており、矛盾した感情を抱えている。
上記のとおり、両想いでありつつもお互いの感情はすれ違っている。
また、その特殊な関係性からユーリはフレンの部下のソディアに激しく嫉妬されており後にそれが原因で大変なことになる。
OPテーマ「鐘を鳴らして」の英語版「Ring a bell」の公式日本語訳はフレンからユーリへ向けたものになっており、
「君が暗闇に居る時 僕は光でなくてはいけない」
「君がここに居てくれたらと思う そして僕の恐れを振り払ってくれたらと」
「もしも傷ついているなら 泣いて そして言うんだ
君は僕の片割れなんだって分からない?って」
などと自分と離れて違う道を行く親友への切実な思いが歌われている。
切実というか、大変重い。