プロフィール
年齢 | 22歳→24歳 |
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一人称 | 私(一時的に「俺」) |
人類 | ダルタニア人 |
出身 | 帝都ダルタニカ |
クラス | グラディエーター |
使用武器 | アクス、ソード |
概要
ジュリオとフィオナの養兄で、エスペランサの団長。
エスパーダ虐殺に抵抗し殺された、唯一彼を人類関係なく受け止めてくれた養父リカルド・ラグウェルのために復讐を求めており、ガルガンディア帝国を滅ぼすこと上に仇討ちを目的とした戦いをする。
頑張って冷静なリーダーのままでいるつもりだが、実は激情な性格で感情を押し隠すのに苦労が絶えないらしい。
大事な弟であるジュリオを優しく導こうとし、嘆きの門の戦いを勝利したあと、そのジュリオをサブリーダーにする。
ちなみに公式設定画によれば、髪型は隠れ一本結び。
以下、ネタバレご注意
ネタバレ
自分でも知らぬ正体は、皇子ラグナス・ドラクロアである。
「自分の継承者に殺される」という預言を恐れた父親・ヴォルフガング三世は息子たちを殺そうとしたが、パウロの手により末っ子のラグナスだけがエスパーダに逃げ出され、記憶も封印されていた。パウロとリカルドの企んだ革命にラグナスは二人の切り札として使用する計画であったらしい。
自分の人類であるダルタニア人を否定し、自分が守ろうとしたレオニカ人に否定され、居場所のないラグナスは、それでも自分を受け止めてくれたリカルドを唯一すがれるものと扱っていた。
だが、そのリカルドにただ駒として利用されていた真実を知ってしまう時、ラグナスは失望する。
ちなみにゲーム内では注目を引かれていないが、
こうなるとラグナスはジュリオとフィオナの義理の兄だけではなく、アリッサの異父兄にでもなっている。
兄さんマジ皆の兄さん。