CV:青木崇
概要
[[PT(パーソナルトルーパー)のパイロットで階級は少尉、所属はカチーナ・タラスク率いるオクトパス小隊。
容姿は見ての通り地味で「一般兵士に混じると見分けがつかない」とまで酷評される。純粋の地球人で普通に軍人なった人物で、超能力などの異能力を持たず、過去の記憶がないわけでなく、主人公達と敵対したわけでも、異世界の住人などの設定もなく、極めて没個性的なキャラで埋没している。
……はずなのたが、異星人、超能力者、過去の記憶がない、かつて敵対していた、異世界の住人etc……と、超イロモノ揃いの主力メンバーの中では、逆に『没個性』であるのが異彩を放つほどの個性と化しており、人気キャラとなっている。
能力はサポート、援護に徹しており、精神コマンドも応援・激励などの援護系で固まっており、防御値はメンバー中トップを誇っている。
カチーナとの付き合いは長く「カチーナの落とすカミナリに比べれば他のどんな強敵の攻撃も怖くない」と豪語(?)するほどだが、時には独断専行が目立っていたカチーナを諭す為に殴りつけるなど、一方的な従属関係では無い面を見せている(もっとも、彼が目立つ場面はこれだけなのだが)。公式では男女の仲の意味でのカップリング的描写はないに等しいが、2次創作ではカチーナとのカップリングが目立つ(一応、上記のカチーナを諭す降りでフラグを立て始めたものの、直後にラッセル自身が見当違いな謝罪をして、瞬く間にフラグを崩してしまった)。
専用機体も専用BGMも無いが、ほかのメンバーが軒並みそれらを持ってるおかげで、逆に汎用量産機が彼専用機であり、汎用BGMが彼専用BGMになりつつある。第2次スーパーロボット大戦OGではエクセレンのお下がりであった量産型ゲシュペンストMk-Ⅱから、新型で専用の量産型ゲシュペンストMk-Ⅱ改に乗り換えた。その為、換装パーツで射撃、接近仕様に切り替えられるようになった。
イージスラッセル
ラッセル好きのラッセル好きによるラッセル好きのための運用である。
メンバー内最高ランクの防御値と、低燃費で使用できる鉄壁、エースボーナスである『援護防御における最終ダメージ-30%』を存分に活かすために装甲とHPをフル改造(できれば命中、及びその他もフル改造して装甲や地形ボーナスSを取ると良い)し、気力限界突破や、できるならばシールド持ち(防御時ダメージ-10%)の機体への搭乗・運用により敵陣に突っ込ませて無双するもよし、ひたすら援護防御で味方のダメージを引き受けるもよしの不沈艦と化す。
なお、編集者は第二次OGにおいて1周目ラスボスの気力最大における最大火力の攻撃(ALL属性持ちではない)を援護防御により、鉄壁なし718ダメージで3発分受けきっている。
まさに『その漢、鉄壁』である。
尚、作品にもよるがこの運用をするなら、ガンドロへの乗り換えが推奨されてもいる。