概要
天才型のラピスと、何でもこなせる秀才型のユークレースという2人。
二人はそれぞれ図書担当と書記担当であり、ゴースト、ジェードがコンビの相方である。
ラピスは過去に月に攫われてしまっている宝石であるため、8巻時点において原作での直接的な接点描写はない。
ただ、ユークレースは「あのこは本当に優しくて賢いこだけど少し危ういところがあったわ」「天才を皆のために使うというよりは自分の知的好奇心を満たすのを楽しんでた」と何ともいえない表情で言及し、「相手を試すような感じ」があったとも表現している。
このことから、かつての二人の関係が多少複雑なものであった可能性が窺える。