プロフィール
概要
『グリムノーツ』に登場するヒーローで『終局の世界・前編』において主要人物の一人を務める。
彼は"トーカー"、「口伝」を体現する者。この世の果てにある"終局の世界"にひとり佇み、やがて来たる者たちを待ち続けている。彼が語るのは、古き世界の者たちが後世に託した希望と期待。命ある者の存在しない"終局の世界"で、今日も彼は自慢のリュートをひとり奏でる。
その昔、アルケテラーを生み出したかつての人類ーー「古き人たち」。そのデータを、生涯をかけて口伝を収集した語り部"ラフカディオ"の存在に仮託し、彼は創り出された。その役割は、やがて来たる者たちの"案内人"。彼は待ち続ける、その時が訪れるのを。
セリフ
クエスト開始時#1 | やぁいらっしゃい、待ってたよ。 |
---|---|
クエスト開始時#2 | さて、何から語るとしようか。 |
クエストクリア時#1 | これも、アルケテラーの意思なのだ。 |
クエストクリア時#2 | そして、これも誰かに語り継がれる。 |
必殺技カットイン#1 | 聞きたいことはもうないのかい? |
必殺技カットイン#2 | もはや、語ることはない。 |
必殺技 | 奇々怪々 |
攻撃時 | ふむ |
切り替え技 | そうか |
被弾小 | そうか |
被弾大 | なるほど |
被弾打ち上げ | よく…わかった… |
敵に倒された時 | この世は全て諸行無常… |
ヒーローエピソード
トーカーの一人旅Ⅰ
それは、『調律の巫女』も『再編の魔女』も、グリムノーツすら、この世に現れていない、はるか昔の話。“キュベリエ”ことイソップと同じく、想区の秩序を守る存在であるラフカディオは、イソップでは対処できない、「あるもの」を始末すべく、“御伽草子”の想区に旅立つ。
トーカーの一人旅Ⅱ
“御伽草子”の想区を訪れたラフカディオは、酒呑童子より聞いた情報を元に、宮中にいる、ある者のもとへ向かう。それは、「月より来たりしかぐや姫」――ではなく、彼女を守る一人の陰陽師であった。
トーカーの一人旅Ⅲ
晴明の占いを元に、ラフカディオは奥州へ向かう牛若一行を見つける。彼の目的は、カオステラーになりかけている者を始末すること。彼の標的は牛若丸でも弁慶でもなく、彼らの案内人である、“金売り吉次”であった。目的を果たしたラフカディオは、その代役を果たし、想区の秩序と均衡を守りきった。
専用武器
八雲のリュート:世界中を旅して回った一人の男が、常にその手に携えた楽器。その音色は、戦に敗れ、さまよいでた亡者たちの心すら魅了するという。
登場
参考資料(外部リンク)
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