概要
カグラザメ目を構成する科の一つ。学名はChlamydoselachidae。
鰓孔は6対で鰓はある程度露出する、口は前方に開き歯は三叉状、ウナギ状の身体などが特徴。
下位分類
ラブカ属(Chlamydoselachus)
現生の現在する有効種は2種類。長らく現生種は1科1属1種と思われていたが、2009年にアフリカ南部、大西洋沿岸の深海に住む種がEbertらにより記載、2種類目が確認された。
- ラブカ
- ミナミアフリカラブカ（※ほぼ命がけサメ図鑑(沼口麻子)で提案された仮名）
- †Chlamydoselachus bracheri
- †Chlamydoselachus fiedleri
- †Chlamydoselachus garmani
- †Chlamydoselachus goliath
- †Chlamydoselachus gracilis
- †Chlamydoselachus keyesi
- †Chlamydoselachus landinii
- †Chlamydoselachus lawleyi
- †Chlamydoselachus tatere
- †Chlamydoselachus thomsoni
- †Chlamydoselachus tobleri
