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ラミレス(ルドラの秘宝)

らみれす

スクウェア・エニックスのコンピュータRPG『ルドラの秘宝』のキャラクター。メイン画像では中央の人物。
目次 [非表示]

概要

昔に隆盛を極めたダナン神族の生き残りにして、その王。200歳を超える老人だが茶目っ気のある性格。シオンの章でのパーティメンバーの1人。

経緯

元々は天空の島にある「ダナンの宮殿」の王であり、長命な種族だけあって200歳と言ってもまだまだ初老のレベルである(前世の隠れ里の長老は500歳以上)。地上にあるトゥーラの遺跡でジェイドを手にしようとするが、ジェイドは元々ルドラの持ち物であり、人間の時代には例外的にルドラの手を離れたとはいえ、持ち主を選ぶ宝玉である。そして、ジェイドに認められなかった彼は、ジェイドの力に負け、石化してしまった。しかし、トレジャーハンターとして世界中の宝を集めるデューンがジェイドに触れたことで、彼の手にジェイドが移り、その結果石化が解ける。天空の島に戻るためシオンに協力するが、同時にデューンとも腐れ縁になるとはまだ気づいていなかった。

ダナン神族としての能力として、人の魂を直接見ることが出来る、というのがある。そのため、シオンとリザが接触した際に、互いに謎の力により倒れてしまった際、その原因が互いの体に埋まったジェイドによるものだと見抜いた。また、オリアブにある武人の塔の屋上にある表彰台「勇者の玉座」が、天空の島へ渡る装置であることも知っており、シオンに協力した主な理由も、ジェイドを持つ者としてダナンの予言書による救世主ではないかと予想をつけ、だとすればこの星の未来を救う運命を握る人物になるはずなので、その力になるというものだった。

かくして、シオンの旅路は無事に次期ルドラという脅威を退ける形で終わりを告げた。だが、その原因となる根本の者が月にいることを知り、シオンは他のジェイド戦士と一緒に月へ行く事となる。ジェイドを持たぬ彼は、他の仲間と共に彼らを見送って星に残ったのである。


···と、誰もが思っていた。


ジェイド戦士が月に向かうための方舟は、月へ行くのに必要な力が2つある。1つはジェイド、もう1つがダナンの力だった。そのため、自分の力が必要ではないかと思った彼は、密かに方舟に残っていた。実際はダナンが他に乗り込んでおりその力で動いていたのだが、この方舟を動かすダナン「ブラズニル」が、月にいる元凶「ミトラ」に操られ、船は操縦不能になりジェイド戦士に襲い掛かってきた。これを退けるも、ブラズニルを失ったことで、方舟は道半ばにして停止。

だが、それを救ったのが、ラミレスだった。ダナンには生来いくつもの特別な力があるが、その最も重要で大きな力として、「他の物体に融合する」というものがある。融合しても意識はそのままで、融合した物体を自分の体として動かせる。ただし石化したような形態となるため、元々の体として自由に動くことはできなくなる。反重力列車ファクシもダナンの融合によるものだし、各地のセーブポイントであるダナンの石像もそうである。そこで彼は、方舟と融合し、新たな動力として船を動かすことに成功し、ジェイド戦士の戦いを方舟の主として支えた。

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ルドラの秘宝

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