ランス・カルザス

らんすかるざす

『ラングリッサー』シリーズの登場人物。

概要

CV:井上和彦(PEC、PS)

『ラングリッサーⅠ』の登場人物で、ダルシス帝国近衛騎士団長。

黒い鎧を纏っているため黒騎士の異名を持っている騎士であり、レディン最大のライバル。

また騎士道を重んじているためダルシス帝国内でも人望は厚い。

ダルシスが滅亡した後とある街で魔物に襲われ石化していたところをレディンに救われた事がきっかけで魔族を討伐する為一時的に共闘した。

魔族の本拠地ヴェルゼリア城での決戦時に、レディン達を城に突入させるため魔物の大軍を独りで食い止め戦線離脱するが、エンディングでは生還。

後にナームと再会して結ばれ、国家カルザス建国の元を築いた。

PS4・Switch版ではルートによってはダルシス帝国の皇帝であるディゴスの死後後継者争いの末に妹を庇って命を落としたり、ディゴス生存ルートではディゴスに反旗を翻し帝国の実権を掌握した後反バルディア連合を結成してレディンに決戦を挑んだりする。

また、同社の作品繋がりで、本作登場の1年前に登場した『重装機兵レイノス』でも同名キャラが登場し、しかも同じ立ち位置(こちらは壮絶な最期)。