概要
ベルゼルグ王国の隣国『ブライドル王国』の王女で、かつての“ライン・シェイカー”ことダストが仕えていた人物。
お転婆娘で、よくダストを振り回していた。
容姿
長い金髪の持ち主で、ダストのパーティのリーンとは双子の姉妹と言われても違和感が無い程、顔が瓜二つ。
後にそれを利用して、リーンと入れ替わる騒動を起こす。
作中の動向
自身の婚約が間近に迫ったある日、婚約を嫌がる余り、シェイカーに頼んで彼の相棒のホワイトドラゴンに乗り、家出同然の逃避行に出て各地を転々として行く。
しばらくして国に戻ってきた後は、自分のせいで死刑にされそうになったシェイカーを救うべく、別の国に嫁ぐ事を条件に彼の助命を要求した。
何とか要求こそ通ったのだが、その代償としてシェイカーは貴族としての地位を失い、ドラゴンナイトの称号も剥奪されてしまう。そしてそれが“ライン・シェイカー”から“ダスト”へと変わる切っ掛けになる。
しばらくして、ダストと再会を果たす。