「これでも私は伝説の刑事って呼ばれてるんだから！」
概要
リョウコは消滅都市に登場する人物の一人で、伝説の刑事と呼ばれていた父・ヘイジロウの殉職をきっかけに刑事なった女性。父が遺した”伝説の刑事”の称号を継ぐべく、みんなを守る存在になろうとしている優しき女刑事。
足で稼ぐ捜査を得意としており、男性顔負けの体力を生かした現場捜査や情報収集に駆け回っていた。
そして彼女が作るみりんライスはまずく、協力者のサトルからは劇物と言われる程。
本編では既に消滅に巻き込まれ、タマシイとなっている。
守るために
殺人ゲームについて捜査を行っていたリョウコ。デスゲームの主催者であるゲームマスターの捜査を行っていたが、その最中ゲームマスター本人から彼女に「君もよく知っているひとりの少女を誘拐した」とする一本の電話がかかってくる。
そして彼の言葉から誘拐された少女が以前知り合った迷子の少女のユミだと断定し、リョウコは彼女を助ける為にデスゲームに潜入する事になるのだった。
しかし、実際にデスゲーム会場に誘拐されていたのはユミではなく子役の少女であり、更にユミも同時に全く別の場所に囚われていた。
そしてリョウコの父親を亡き者にした人物がゲームマスターだと本人の口から聞かされ、ユミも子役の少女も救えないまま、リョウコは絶望したまま消滅させられタマシイとなるのだった。
アニメ版
アニメ版ではまだ存命の状態で登場し、フルネームが「根岸リョウコ」と判明。そして彼女の部下にはアニメ版オリジナルキャラクターである「青山シュンペイ」がいる。彼女の好物であるみりんライスも登場し、部署の面々にご馳走した。
4話にてとある事件の捜査中にユキとタクヤと出会い、ラクーナケミカル社の捜査に乗り出した所、組織と繋がっていた部下のシュンペイに刺されて事切れた。
特徴
髪形は茶色のポニーテール。
緑色スーツを着用。
星６のイラストには探している少女の所有物がある。
ゲームでの性能
派生タマシイが存在するので、「不屈の守護者 リョウコ」について説明する。
木属性/バランス系
スキル：突入態勢・木
木属性タマシイの攻撃力を2倍にする
5回攻撃するまで効果が持続
リーダースキル：守るために
全属性から受けるダメージを4割減らす
関連タグ
サトル - 捜査の協力者
ミユキ - 同僚
ユミ - 探している少女
ゲームマスター”???” - 加害者
ゲームマスターの被害者
