クラブでのイベントで皆で踊ったり、レゲエダンサーによるショータイムなどで披露されたりする。
女性ダンサーのセクシーな衣装や振り付けの方ばかりが有名だが、
クラブでのイベントで老若男女問わず一緒に踊れるような汎用性の高い振り付けもちゃんとある。
またイメージ通り女性用のダンスにはお尻を振ったり開脚したりとセクシャルな振り付けやほとんど半ケツ状態もしくはTバックの衣装を着たりも多いがこうした振り付けは見た目以上に運動量としてもキツく、三点倒立などアクロバットなアクションもあり非常にハードな、体の柔軟性もかなり必要なダンスである。
またショーでは会場のテンションをあげたりダイナミックな演出のためハイヒールで高い場所からジャンプしたり、高いステージセットやスピーカーの上で三点倒立したりといった危険なパフォーマンスに走るダンサーも少なからずおり(下記動画の4:45あたりからも高いスピーカーの上でのパフォーマンスあり。くれぐれも真似しないように)転倒転落で怪我をするダンサーも少なくない。
また「ドティワイン」(下記動画の4:20あたりから)という首を振り回す振りでは死者も出た事がある。
ジャンルファン以外には女性のダンサーばかりが有名になりがちだが、ちゃんと男性のレゲエダンサーやダンスチームもある。
「男は男らしく」というマッチョイズム思考の強いジャマイカの文化も反映して、男性のダンスでお尻ぷりぷりさせたりとか露出度高い衣装とかはない。