レゾンデートル
れぞんでーとる
ここではのう氏の展開するボカロ楽曲プロジェクトについてを扱う。
正式名称「レゾンデートル -Raison d'être- 」
ボカロ関連のイラストで有名なイラストレーター・のう氏が展開しているボカロ楽曲プロジェクト。2022年12月8日にスタートした。
核となる根本のテーマは「伝説の生物」。
のう氏が描いた架空の生き物をモチーフにしたキャラクターを、様々なボカロPが楽曲として書き下ろしてもらい具現化していくプロジェクトになっている。
コラボ相手は毎回変化するので、担当したボカロPの個性や元ネタの引き出し方の違いも楽しめる。
1st〜5thシングルまでをまとめたアルバムが2023年11月8日に発売された。
リリィアラート
―科学者達の手によって現代に顕現した。
角には解毒や浄化の力があるとされている。―
1stシングル。
科学の力で生み出されたユニコーンの少女の歌。
それは警告なのか、助けを求める声か、それとも。
phoenix
―熱い想いと夢を追い続ける高校生。
何度挫けても再び立ち上がる強い意志を持っている。―
2ndシングル。
絶えない意志を胸に秘めた、赤い翼の女子高生の歌。
熱い想いのハズなのに、曲はどこか儚げ。
オチは同じ
―外の世界に憧れる孤独な少女。
厳格な両親に隠されるようにして暮らしている。―
3rdシングル。
密かに外に憧れを抱く、孤独なメデューサの歌。
MVで左右の歌詞を見ていると、彼女の視線を切れるという仕掛けがある。もっとも、ずっと見ていられれば、の話だが……
ローラー
- Raison d'être file 04 “人狼/Werewolf”
- かいりきベア × のう feat.初音ミク
―推しへの深い愛が疑いに変わった人狼少女。
邪魔者はすべて晒し、吊るし上げる。―
4thシングル。
人に紛れ、人を狩る、ちょっとアレなロックバンドファンの人狼少女の歌。
彼女にとって不都合な存在は、片っ端から吊っていく。
ボカロ界隈では圧倒的支持を誇るタッグなこともあり、シリーズ1再生数が高い人気曲。
メロウライト
- Raison d'être file 05 “人魚/Mermaid”
- まらしぃ × のう feat.初音ミク
―いつの日か地上で舞い踊ってみたいと淡い夢を見ている人魚姫。
様々なしがらみを乗り越えようと、ひたむきに努力を重ねているが…―
5thシングル。
暗く淡い海の底にいる、地上に憧れた人魚の歌。
きっと叶うよね?と、彼女は願う。
コメント
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星川きょうだいの長女、数美姉さんを主人公とした「キャラもの」です ▲この作品が描かれている時期……銀帝軍ゾーンの滅亡後15年から20年が経過 ▲この作品が描いている舞台………シュバリエの自宅ほか ▲この作品の登場人物………星川数美:かつて地球戦隊ファイブマンの一員ファイブピンクとして地球を守ったヒロイン 現在は結婚して専業主婦。子供(息子)は二人とも成長してすでに独立している。 シュバリエ:かつては地球制服を狙っていた銀帝軍ゾーンの大幹部だった。 現在は個人営業の宇宙海賊を職業としている。 ゾーン滅亡後(なぜか生き返り)、数美にプロポーズし結婚 星川博士:地球人。星川きょうだいの父。 宇宙に増えつつあった砂漠化している惑星の緑化に取り組んでいた 星川みどり:地球人。星川博士の妻。5人の子供を育てながら夫の研究もサポートしていた。7,845文字pixiv小説作品 - レゾン・デヱトル
レゾン・デヱトル プロローグ
存在の理由なんて、そんな陳腐な言葉は聞きあきた。 だけどぼくたちは、互いの矜持のために、そのfragileな幻想のために 戦わなくてはいけないんだ。2,496文字pixiv小説作品 Va où tu peux, meurs où tu dois.
行ける所まで行き、然るべき場所で死ね。 前書きにすべてを込めた、ルグレ無事獲得できましたありがとう、レゾンデートル改造もいけましたありがとう。6,897文字pixiv小説作品