概要
3月10日生まれ。2013年3月10日で29歳を迎えた。
「203soundworks」という名義を用いて活動している。「203」は氏の使用するVOCALOID、初音ミクの「39(ミク)」と自らの「164」を足した数字(164+39=203)から来ている。当初は氏個人の活動名義としての意味合いであったが、現在は氏を中心に集う人々からなるサークルとしての意味合い、または参加者を表すものとなっている。
使用VOCALOIDは初音ミク、鏡音リン・鏡音レン、メグッポイド、VY1、がくっぽいど、巡音ルカ、MAYU。使用DAWはSinger Song Writer(シンガーソングライター)、Cubase(キューベース)。エモーショナルなロックを中心とした楽曲制作を行っている。
ニコニコ動画への初投稿作は2008年9月28日の「shiningray」。ペンタブを用いた調声技術の高さに定評があり、「神調教」タグが付けられることが多い。 楽曲中のギターは自身が弾いており、高度なテクニックに裏付けされた熱いプレイが特徴。歌い手のMIXなども手掛けている。
2009年12月16日に初のメジャーアルバム 「EXIT TUNES PRESENTS THE COMPLETE BEST OF 164 from 203soundworks feat.初音ミク」が発売。オリコンウィークリーチャートで初登場39位(ミク!)を記録。
2011年3月2日に、新曲を含む全15曲+1からなる2ndアルバム「MEMORY」が発売。ボーカルはすべて初音ミクで、発表済み作品もボーカルを全曲ミクでリテイクしている。ジャケットイラストは前作に引き続き鳥越タクミ氏、アートワークの写真撮影は@まさたかP氏、3DキャラクターのモデリングはLat氏が担当している。クロスフェードデモはこちら。
2012年3月7日、3rd Albumとなる「THEORY」を発売(クロスフェードはこちら)。本アルバムはボーカルとしてGUMIをフィーチャリング。ジャケットイラストはお馴染みの鳥越タクミ氏。ミリオン再生のメガヒットとなった「天ノ弱」を初めとする氏のヒット曲に加え、書き下ろしの新曲、PEIMメンバーでもある歌い手・エスペイ氏とのコラボレーション曲も収録されている。
「PEIM」(ぽぺこ、エスペイ、164、窓)というバンドを結成し、ライブ活動も開始。バンドとしての演奏してみた動画(【PEIM】Calc.【演奏してみた】)に続き、2011年7月12日、待望のバンドとしてのオリジナル曲「REROAD」を発表(作詞:エスペイ、作曲:164)。サビの盛り上がりと、さまざまな展開を見せる疾走感に溢れたメロディが特徴。エスペイ氏のボーカルと合わせ、格好いいバンドサウンドを聴かせてくれる。
2013年9月4日、ソロ4作目となるアルバム「BLURRY」が発売。ジャケットイラストは黄金タッグの鳥越タクミ氏。クロスフェード動画はこちら
発表楽曲一覧
unused impulse
sleeping beauty
the end
forbidden canvas
1st music
good bye monochrome
madder sky
end tree
コラボ楽曲
1640mP(40㍍Pとの共同名義)
関連動画
外部リンク
マイリスト 164投稿曲一覧
ウェブサイト 203soundworks
ブロマガ 203soundworks blog