僕がずっと前から思ってる事を話そうか
概要
『天ノ弱』で『天邪鬼』であり、『天性の弱虫』である。
本当のことを言葉に出来ず、心からの真実の想いを伝えられない「僕」に捧ぐ歌。
2011年05月28日にニコニコ動画に投稿された164氏 の24作目。
200万再生を達成、伝説入りを果たした曲の一つ。
164氏のアルバム『THEORY -164 feat.GUMI-』収録曲。
他にもコンピCD『EXIT TUNES PRESENTS GUMitive from Megpoid』などに収録されている。
DAM・JOYSOUNDでカラオケ配信中。
2013年9月30日 一迅社より小説版が発売。原作:164 著:柄本和昭。
内容は164氏の曲「青」とも繋がっている。特別付録として「天ノ弱 Acoustic Ver」「ウロノキ」「青Acoustic Ver」の3曲が収録された8mmCDがついている。
- 自分には音楽しかないと思っていた、引きこもりのバンドマン・悠を変えたのは、彼の曲を愛してくれる奏の存在だった。だが、突然送られてきた奏からのメールが悠の日常を壊してしまう。自暴自棄になった彼の前に現れたのは、ジャックと名乗る不思議な少女で―。
なお白髪の女の子はGUMIではなく、音楽のイメージに合わせて描かれたオリジナルキャラクター。
鳥越タクミ氏のマイリストによると、
「キャラクターの名前はジャック・アマノです。うそです。」とのこと。
なお、本人からは「『天ノ弱』はわしがパンイチでポテチ食いながら考えた造語」と述べられている。
あまりに「天邪鬼」が「天ノ弱」と誤用されすぎてしまい、164氏が「間違えて覚えないように」と注意喚起を出していた。
音ゲー収録
BEMANI機種だけでも、jubeat、リフレク、SDVX、ギタドラ、ポップン、BeatStream、MUSECAの複数に収録。2016年にはDDRへの予想外とも言える収録を果たす。他社作品ではmaimaiと太鼓の達人に収録されている。2015年稼働機種ではCHUNITHMに収録された。2018年にはオンゲキ (担当キャラは意外にも純粋な性格の結城莉玖)、2022年にはプロジェクトセカイにもLeo/needのカバー版と共に追加。
特にPVが作成されている作品ではない為、ほとんどがPVの流れる作品では一枚絵+歌詞表示と言う処置が取られている事が多い。
(汎用MVを流すという対応をしている作品は、現時点ではなし)
読み方
164氏のTwitterで「天ノ弱」を「てんのよわ」と説明したツイートがあった。
関連動画
【天ノ弱】/164 feat.GUMI
【EXIT TUNES PRESENTS ACTORS 2】天ノ弱 / 小野賢章【フルPV】
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