概要
魔王サータニアの側近を務めている悪魔。竜族の頂点に立つ存在であり、その魔力量は現魔王に匹敵する程。彼女同様特殊能力を扱える「神角持ち」。
主人公とは7話で初めて会うのだが
- いきなり「放屁して欲しい」と頼む
- 「タダでとは言わないので」と見返りに突然脱ぎだす
とやりたい放題であった。
能力
- 竜化
1章にて使用。
- 疾風迅雷
3-4章幕間「逆鱗」にて使用した神角の能力。
雷を操り、自らの身体の加速や自身の身体の雷化が可能。
不憫
彼女の初登場話は6話。タロトと同時であり、また主人公との邂逅もタロトより早い。しかし、
- その後ヘブンズ・ロード編(「魔界へ行こう!」)によりタロトが長くフィーチャーされた上に彼と従属関係を結んだ件
- おまけ漫画「さーちゃん」でレギュラーを張り続けるタロト
- 続く「ノラと呼ばれた悪魔編」では前半ではヴェール、後半ではサータニアの神角とタロト、ヘラに焦点が当たったため出番といえる出番が1話分しかなかったこと
- 3章ではドラゴン退治でタロトが目立ち、その後のフェリルノート戦ではダーリンとヘブンズ・ロード組の見せ場が主であったこと
からタロトにあっという間に登場数を抜かれ出番が激減。しまいには主人公にすら名前を忘れかけられていた。
あまりにも出番がない為に番外編で魔界中に銅像を建てまくって自らの存在をアピールしたり、本編の全く関係のない場面にうっすらと映りこんだことも。
しかし、3章最終回後、彼女に転機が訪れる。
アリシアを前に皆が戦闘不能になる中、神角の能力を用いた素早い動きでアリシアを圧倒するレヴィア。しかし最後には時間操作によりあっけなくやられてしまった。
しかしながらこの回で彼女の発したポイント発言により大量のポイントが付与。週間ランキングで2位に躍り出るほどの大躍進を見せた。どれだけ彼女が愛されているかがよくわかる。
続く4章でもいち早く主人公と合流し、前半の城下での戦闘等で活躍を見せ、また中盤においては1人のホワイトエルフの兵士の成長に貢献した。今後も彼女の活躍に期待したい。