ロック・ゴールドスタイン

ろっくごーるどすたいん

『デビルメイクライ』で登場したキャラクター。

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概要

小説版『デビルメイクライ』で登場した銃職人（ガンスミス）。

一流ガンスミス・ニール・ゴールドスタインの息子であり、ニコの育ての親。

ガンスミスのニールと資産家のロイ・マーティンの間に生まれた。

幼い頃に両親が離婚して父方に引き取られ、のちにロイと再婚相手との間に腹違いの妹アリッサが生まれた。

元々ニールを慕っていたロックは父親との折り合いが悪かったらしく、父親の方もアリッサにばかり愛情を注ぐ等、家庭内では孤立状態であった。

成人した後は父親の言いなりになる形でウロボロス社に勤務。ちなみにその職場は『2』のアリウスが経営していた企業である。

ある日、久々にニールに会いに行ったものの、既に亡くなっており、それをキッカケにウロボロス社を退職。勝手に辞めた事に激怒した父親からは勘当され、家を飛び出してガンショップの経営を始めた。

その後、父親と再婚相手が事業に失敗して破産した末に亡くなった事を知り、残されたアリッサを引き取る事となった。

当時は経済的に苦しい状態であったものの、アリッサがウロボロス社で働き始めた事で何とか生活できていた。

それからほどなくアリッサが職場で知り合ったアグナスを連れてきて3人で暮らす事となり、数年間平穏な生活を送っていたが、アリッサがニコを産んですぐにアグナスが妻子を捨てて故郷のフォルトゥナへと去ってしまい、後を追おうとしたアリッサは病気で命を落としてしまった。

以後、男手1つでニコを育てる事となる。

幼少期に自分を大切にしてくれたニールの事を慕っておりややマザコン気味、本人もある程度自覚はある模様。