CV:水樹奈々
概要
『シャイニング・アーク』の登場人物の1人。パニスの命を狙って突如としてフリード達の前に現れた全身紫の意匠を身に纏い、アイマスクで素顔を隠した女性。
何故パニスを狙い続けるのか理由を語ることなく何度もフリード達を襲撃するが、その理由はパニスが本来住んでいた異世界から「終末の巨人」が“エンディアス”へと襲来してくる可能性を潰す為であったことが後に判明する。
本来は優しい性格の持ち主で、本心ではパニスの命を奪うことに罪悪感を覚えていたが、自身の使命を果たすべく仮面で素顔を隠して冷徹に使命を遂行するために非情に徹していた。
その後、記憶を取り戻したパニスから事情を聴き、事件の真相を知り「終末の巨人」への対抗策を見出したフリード達の説得を受け、最終的に彼らに協力すべく仲間となる。
なお、その素性は劇中では語られる事無く、フリードがいくら問いただしても全て「ひ・み・つ♪」といってはぐらかしていたが、(今までのシリーズをやった人なら一発で分かると思うが)その正体はサクヤ・マキシマ・エンフィールドその人で、本作の姿は前作では披露されていない精霊王のカードを使った戦闘モードの1つである。
ちなみに(“エルデ”で)教師を務めていた事だけは明かしており、劇中ではサブイベントでその手腕をいかんなく発揮する場面があるのだが、その指導方法は子供たちばかりかフリード達すらも戦慄を覚える程のスパルタ方式であった…(なお、授業内容もとても小学生(にみえる子供たち)が理解できない様な高等学校の授業内容であった…。何やってるんですが、サクヤさん…)。
なお、パンが大好きでシャノンが開発するパンを楽しみにしている数少ない人物の1人でもある。
余談
ヴァイオラとしての姿の他にイベント、ダウンロード専用で、前作では披露されていない精霊王のカードを使った戦闘モードの1つ「セラフィム」という純白のドレスと翼をもったその名の通り、天使を思わせる戦闘モードを披露している。