成田良悟著のライトノベル・『ヴぁんぷ!』に登場する半鬼半人(ダンピール)。
概要
グローワース島の南側に位置するノイルベルグ市の市長。
メルヒルムの部下だった。
子爵を伯爵呼ばわりしており、過去に何らかの因縁がある模様。
閑音に命じ、メルヒルム等多数の敵対吸血鬼を喰わせ、その力を得ていた。
表の「人間」の顔と裏の「吸血鬼」の顔を両方使い分け、双方で伸し上がろうとしている。
III巻で遂にレリックの力を手に入れ、ブリジストンを一蹴した。
言動とは裏腹に自分の市をとても大切に思っている。
カルナル祭は子供のころから好き。
市長としての公約だけは守る気があるようだ。
人物像
成長する小悪党。外見は20歳ほど。
どん底から這い上がることを何よりの快感とする。
好物は分厚い鹿肉ステーキ。
特性
【能力】メルヒルムの力+レリックの力+α。半鬼なので日光に耐性。心臓のみの蝙蝠化。レリックの力は負担が大きい。
【弱点】銀。