概要
エキスパッションパス第2弾『英傑たちの詩』で登場した新アイテム。
神獣の頭を象った刀身に紙垂(しで)が垂れ下がった、如何にも祀りで使われそうな武器。
剣なのだが、とても切れるようには思えない歪な形をしている。
だがこの剣は凄まじく両極端な性能を有しており、一度手にするな否や生命力を吸収され、僅かハート一つの4分の1(HP1)にまで低下し、どんな攻撃でも一撃で死ぬ程の虚弱体質と化す。
何を食べても一瞬で剣に回復した体力を吸収されるためどんな料理を使っても意味が無い。
その代わり、刀身が光っている間にこの剣で叩けば、どんな敵でも一撃で倒せるという、諸刃の剣如くのチート性能を発揮する。
使用回数は二回で、一定時間で回復する。
余談
圧倒的な性能であるが故に海外改造勢から狙われない筈もなく、一部ではボスやライネルに試し斬りするプレイヤーが存在する。
無論白銀ライネルだろうがカースガノンだろうが1撃であるため、こんなものが常時解放されたらゲームが崩壊するという現実とチート性能を見せ付けた。
燃えずの試練のイベントフラグを重ねて上書きする等して一撃の試練外へ持ち逃げすることもできるが、一撃の試練以外では攻撃力が1で固定される上に装備するとHPが1になって外せなくなる(自宅のスタンドに飾れば外せる)効果は残るという誰得武器と化す。